話題の書なので既に読まれた方も多いと思うが、
アスペルガーのキャリアを考える上でも一読の価値ありと感じた。 この本で自分が最も衝撃を受けたのは、 エキスパート(専門性を高めて高いスキルによって仕事をする人)は 今後生き残るのが難しくなる、というくだりだった。 著者はその理由として、産業構造の変化の激しさを挙げている。 「積み重ねてきたスキルや知識自体があっという間に過去のものになり、 必要性がなくなってしまう」と本書では述べられている。 そして、本書は今後も生き残れるタイプとして以下4タイプを挙げている。 ・マーケター(商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売ることが出来る人) ・イノベーター(まったく新しい仕組みをイノベーション出来る人) ・リーダー(自分が起業家となり、みんなを管理してリーダーとして行動する人) ・インベスター(投資家として市場に参加している人) アスペルガーはリーダーには不向きでエキスパートを目指せとよく言われる。 しかしエキスパートは今後生き残れないタイプと本書は指摘している。 アスペルガーは自分の目指す道をよく考えて行動していかなければいけないと感じた。 僕は君たちに武器を配りたい 瀧本 哲史 ![]() 講談社 2011-09-22 売り上げランキング : 113 Amazonで詳しく見る by G-Tools
アスペルガーは「正直すぎる」とよく言われるが、
まさに「正直すぎて」の失言をやってしまった。 ミーティングの場で 「シフト勤務中に誰かが病気や怪我をしたときどうするのですか?」と聞かれ、 「そういう時も考えてシフトを2人体制にしているのだけど」と言った後、 「XXさんが事故にあったらアウトだな…」と言ってしまったのだ。 XXさんというのは、自分が今一番信頼している同僚の名前だ。 「一人でも事故にあったらアウトだな…」ならば公平な発言で良かったのだが、 XXさんという特定の名前を挙げてしまったのは本当に良くなかったと思った。 リカバリーが無理な失言と思い特にリカバリーしていないが、 何か良いリカバリー方法はあるのだろうか。 とにかく自分の正直すぎる性質が残念でならない。 中国のことわざに
「水を飲むときには井戸を掘った人を忘れない」 というものがあると知った。 自分にとってリアルで井戸を掘ってくださった人というのは 前のプロジェクトでお世話になった皆様ということになるだろう。 特に前の上司には、どれだけお世話になったかわからない。 ただ、前のプロジェクトが終わって4年が経とうとしている。 4年間で、自分も周りも相当変化した。 最近行き詰まって前のプロジェクトのノートを読み返したのだが、 今の状況に役立つことはほとんど書かれていなかった。 もはや前の上司の教えを守るだけでは 次のステージへは進めないことを思い知らされた。 しかし、ノートが役立たなくなったからといって 自分は前のプロジェクトでお世話になった皆様のことを忘れてはならない。 そしていつか恩返しをするためにたゆまぬ努力を続けること、 それが今の自分にできる精一杯のことだ。 「水を飲むときには井戸を掘った人を忘れない」 心に刻んでおきたいことわざだと思った。 最近のコメントを拝見していて、
アスペルガーには克服可能な苦手と克服困難な苦手がありそうだ、と気づいた。 そして、その判別が大変重要ではないか、と思うに至った。 例えば、自分は英語が苦手だが、 これは克服可能な苦手に分類されると考えている。 というのは、自分はアスペルガーで英語が得意な方を何人も知っているからだ。 英語が得意な方が何人もいるということは 英語の得手不得手はアスペルガーに関係ないことを示しており、 努力の仕方さえ確立出来れば克服可能なのだと考えている。 一方で、定型の感覚を理解することは、克服困難な苦手に分類されそうだ。 感覚に関する定型の方のコメントには理解困難な部分がある一方、 アスペルガーの方のコメントには共感しやすいからだ。 定型感覚の理解については、抽象化、一般化を自分自身で行うことは困難で、 自分自身で出来ることは個別具体的な事象毎に感覚を暗記することなのだろう。 アスペルガーにとって克服可能な苦手と克服困難な苦手を判別することは 大変重要なことだと考える。 何故ならば克服困難な苦手に時間を割いても、克服出来ないからだ。 克服可能な苦手に時間を集中させ、出来ることを一つづつ増やしていきたい。
人事考課面談があった。
上司から指摘されたのは「視野の狭さ」。 これは前の上司からも指摘を頂いていたし 自分でも認識していた所なので 妥当な見方と感じている。 自分はどういう所で視野が狭いのか。 前の上司から指摘されたのは、 「類似例がないか考えられない」だった。 Aというロジックに間違えが見つかった時、 「A’というロジックも間違えているかもしれないと考え見直す」 行為が出来ていない、と言われた。 自分自身でも視野が狭いと感じる所がある。 今の自分の立場は 1週間先、2週間先、1か月先の出来事を予測して 計画を立てて行かなければいけないのだが、 この「予測」という行為が自分には出来ない。 目の前で起きている事象に目を奪われてしまうのだ。 今回の面談で視野の狭さは再認識したが、 では視野を広げるために 自分はどういう努力をすればよいのかが見えていない。 努力の方向性についてアドバイス頂けると嬉しい。
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