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パーティーで話に行っても良いタイミング

先日社内でパーティーがあった。

前の上司を遠くに見かけたので、
同僚と「前の上司の所に後で挨拶へいこう」と話していた。

その後、偶然前の上司が近くに来たので
話に行こうと歩き出したところ、
「今、前の上司は役員と話しているから話に行ってはいけない」
と同僚から注意を受けた。
自分は不適切なタイミングで話に行こうとしてしまったわけだ。

しかし、自分が先輩と話していたりすると、
よく話に割り込んでくる人がいる。
パーティーでの割り込み行為は常にNGとは限らなそうだ。

パーティーで話したい人がいたとき、
・話に行っても良いタイミング
・話に行っては悪いタイミング
はどういうタイミングなのだろう。
Commented by きのこる at 2009-11-08 07:00 x
話しかけて良いタイミング、悪いタイミング、
見分けるのって本当にむずかしいですよね!

正直、失敗を繰り返して覚えていくしかないのかな、と諦めてます。
アメリカの"SCIT"ってトレーニングがそういうのの向上によいらしいですが
情報が少なすぎて、ただいま調査中です。
Commented by レイモンド at 2009-11-08 20:59 x
わかります。
タイミングがわからなくてずっと横で話しかけるタイミング待ったことがありますが相手にとっては不気味だったろうなと思います。
けっこうそんな事が多いです。
Commented by もんちゃん at 2009-11-09 20:41 x
難しいですね。役員さんと言う立場の方だと、位が別格だから、
上司もかなり気を使って挨拶されている途中だったと、思うので、
部下達が割り込むと、上司が余計に気を使うと言う事で、ダメなのかな?
と思いました。
自分なら、役員さんと話すのが面倒くさくて、割り込まないかも。
それにしても、会社って気を使いますよね。
お疲れ様です。<(; ^ ー^)
Commented by さくらもち at 2009-11-09 22:42 x
タイミング 難しいですよね…
自分の場合は他の人と話してない時を選んで「今 大丈夫ですか?」って聞いてから話しかけるようにてます それ以外は残念ながら自分もわかりません
仕事以外の「雑談」が出来ない事が付き合いを狭くしてるのはある程度自覚してるのですが こればかりは学習を繰り返さないといけないみたいですね
Commented by マルマル at 2009-11-09 23:49 x
話しかけたい相手が「誰かと会話中か否か」は、大きなポイントだと思います。
会話中であれば「会話が終わるのを待つ」のは基本ですが、順番待ちの術もありますよ。
相手の2メートルほどの距離で、相手の視野の範囲に居て、相手をチラチラと見ていると、相手が気がついて視線を合わせてくれる可能性が高いのです。
視線が合ったとき、軽く会釈をします。
すると相手は、次の話し相手として「会釈や視線を送った」自分を認めてくれやすいのです。
あまりジーッと見つめてはいけないのがコツです。
定型者は、複数や大勢の場で、こういう「視線のサイン」をよく使います。

ほかの人と話していても、比較的近くの人と視線が二度以上合うと「ちょっと待ってて。後で話そうね」と視線を返す・・みたいな感じです。
Commented by マルマル at 2009-11-10 11:48 x
もひとつ。もんちゃんさんのコメントで、気がついたのですが「話しかけたい相手が誰と会話中なのか」ということもポイントですね。
同僚や友達同士が話しているときは、その輪の中に入っても比較的自然な場合がいのですが「上司が役員と」「自分の知っている人が、自分の知らない人と」会話中には、よほどの緊急の用件でないと、声をかけたりしてはいけないですよ。
いつ中断しても良い軽い世間話をしているとは限らないし、特に上司の場合「会話している相手がその上司にとってとても大切な、気を使う存在」であることは多いですから。ただ・・・その上司が、自分の同僚や部下などと、いかにも楽しそうに笑っていたら「自分も加わってよい」と判断して良いと思いますよ。
その場合「話題の横取り」「話題の独占」をしないように、ほかの同僚や部下といっしょに皆で平等に会話するという心得が必要かと思いますが。
そういう場合、上司に「やあ、とうふさん元気に仕事してるかい?」などと聞かれたら、おかげさまで」くらいに短く答えるにとどまり、その会話の輪が解散した直後に上司に「あの、少しよろしいですか?」と声をかけて、自分の話したいことを話しかける、
というのが良いと思います。
Commented by abcde354 at 2009-11-15 21:42
きのこるさん、SCITというのは初めて聞きました。調べてみようと思います。情報有難うございます。
Commented by abcde354 at 2009-11-15 21:44
レイモンドさん、共感頂けて嬉しいです。自分も普段は話しかけるタイミングをじーっと待ってしまうのですが、不気味でしょうね。
Commented by abcde354 at 2009-11-15 21:47
もんちゃんさん、なるほど、上司が更に上の立場の人と話していたからNGなのですね。自分はどちらの人も知っていたので、ついつい話に行ってしまおうとしてしまいました。覚えこまないといけないですね。どうも有難うございます。
Commented by abcde354 at 2009-11-15 21:49
さくらもちさん、自分も普段は誰とも話していない時を選んで「今いいですか」と断ってから行きます。しかし、パーティーで自分は何度も割り込みされたので、これは何だ??と思い、記事にしてみました。やはり誰とも話していない時を選ぶのが無難なようですね。どうも有難うございます。
Commented by abcde354 at 2009-11-15 21:56
マルマルさん、大変勉強になるコメント有難うございます。

>相手の2メートルほどの距離で、相手の視野の範囲に居て、相手をチラチラと見ていると、相手が気がついて視線を合わせてくれる可能性が高いのです。
>視線が合ったとき、軽く会釈をします。
>あまりジーッと見つめてはいけないのがコツです。
こんな術があるとは全く知りませんでした。今度使ってみようと思います。

>「上司が役員と」「自分の知っている人が、自分の知らない人と」会話中には、よほどの緊急の用件でないと、声をかけたりしてはいけないですよ。
これも身につけていないスキルでした。言語化して頂けると大変助かります。

>「話題の横取り」「話題の独占」をしないように、ほかの同僚や部下といっしょに皆で平等に会話するという心得が必要かと思いますが。
これは難しいですね。1対1だと話せるんで、独占してしまうんですよね、結果的に。会話に入っていくのは順番待ちの術を使ってもNGな時に限ろうと思います。

本当に勉強になるコメント、どうも有り難うございました。
Commented by マルマル at 2009-11-15 22:53 x
とうふさんに、質問してもよろしいでしょうか?
前々から「前の上司」という、とうふさんの信頼、尊敬されている上司が登場されますが、ご自分の中のN0.1やオンリーワンという存在は、いつまで経っても色あせないものでしょうか。
そういう出会いは素晴らしいと思いますが、過去への力点が大き過ぎると、現在の目の前の上司とか他の人の長所を見過ごしてしまったり、認める気持ちが薄らいでしまったりしないものなのかなぁ・・・と思いまして。
過去の思い出や印象は美化される。と申しますが、私のASの友人も周囲に「懐古主義」とか言われて、懐かしむことを好みます。
過去が色あせない・・という印象もありますし、過去を超えたり、塗り替えたりすることに意欲が無いようにも見えるのですが・・・前向きのとうふさんにも、過去への固執があるのかなぁ・・と素朴な疑問が湧きました。
Commented by abcde354 at 2009-11-15 23:27
マルマルさん、色褪せないように繰り返し繰り返し意識的に思い出している、というのが自分の場合の現状かと思います。「前の上司や前のプロジェクトでお世話になった皆様に恩返ししなくてはいけない」というのが、今の仕事において唯一のモチベーションアップ要因なので。ただ、前の上司と離れて2年、ひたすら同じ事を考え続けていること自体、過去への固執が強いとなるのでしょうか?
今の上司や他の人の長所を見過ごしてしまっている面は明らかにあると思いますが、自分の場合モチベーションがきれた時には何も行動出来なくなるので、行動出来なくなるよりは遥かにマシだと割り切っています。
過去の思い出は美化される、それは非常に怖いことで、自分の場合は、前の上司が"今の上司"だった時に書いたブログ記事や当時のノートを時々読み返して、美化しすぎないように気をつけています。今ちょっと怖いのは、最近前の上司が自分の事を美化しているように思えることです。
アスペルガーは過去を忘れられない脳を持っているといいますが、自分から見ると定型も同じでは?と思うことがあります。この記事に出てきた役員は、1年前に自分とカラオケ行ったことを覚えていて、大変驚きました。
Commented by マルマル at 2009-11-16 00:43 x
とうふさん、お返事をいただき、ありがとうございました。
確かに、誰にでも、忘れられない人や思い出はありますね。
それが、過去の事として位置づけられているのか、今の自分を操作しているのかの違いはあるでしょうが。
現在のモチベーションアップの要因であるという概念は、新鮮でした。
役員さんが、一年前のカラオケの場面を覚えていらっしゃるということは、そのひとときが楽しかったのでしょうかね。
私も、意外な相手が私とのエピソードを思い出として語ってくれると、驚いたり、嬉しかったりします。
ただ、一般的に過去の思い出より、最近の出来事とか評価によりモチベーションが上下するものだと思っていたので、とうふさんのコメントにより視野が広がりました。
Commented by abcde354 at 2009-11-22 11:52
マルマルさん、何らかのお役にたてたのであれば、大変嬉しいです。
Commented by マルマル at 2009-12-17 08:42 x
このブログを紹介した私の上司が「前の上司がとうふさんのことを美化しているように思えることは、ちょっと怖いことだろうか」と、とうふさんのコメントについて考えていました。

良い経験は、良い思い出となり、良いモチベーションにつながる。これ、すごく良いこ
とですよね。
とうふさんと前の上司さんは、二人の良い印象や思い出を共有していらっしゃるんだと思います。過去の思い出を、片方だけが極端に美化しているというのは、ちょっと寂
しい現実ですが、双方が美化できるほど良い関係性であったということは、素晴らしことではありませんか!
私の上司は「過去のひとときの関わりが部下に未だに慕われているという事は、上司
冥利に尽きる幸せと光栄」と言いましたし、私も同感です。
きっと、とうふさんの前の上司さんは「部下を育てる幸せや楽しさ」を、とうふさん通じてじて体験され、良い思い出になっておられるのではないでしょうか。
過去の美化に没頭してもいけませんが、過去の良い思い出は美化という温かい温度で、現状のしんどさを癒してくれるものだと思います。
ですから、怖いというより励みになってほしいなと思いました。
Commented by abcde354 at 2009-12-19 00:41
マルマルさん、コメント有難うございます。そうですか、良い思い出を共有しているのですね。今でも前のプロジェクトのことを思い出すと泣いてしまいます。あれだけ楽しく仕事出来たことは後にも先にもないので。励みにして頑張ります。どうも有難うございます。
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by abcde354 | 2009-11-08 00:24 | 社会適応 | Comments(17)

成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。


by abcde354