アスペルガー社会人のBlog

アスペルガーのチームでの使い方~ポジション~

出来不出来の差が激しいアスペルガーは、
チームのどのポジションに位置づけるかで貢献度が全く変わってくる。

自分自身が能力発揮でき、チームとしての評価も高かったのは、
前のプロジェクトの一時期だった。
以下がその時期のプロジェクト構成だ。

前の上司
  |____とうふ
  |
 同僚A
  |____
  |      |
 同僚B・・・ 同僚C・・・

その時期は同僚Aがプロジェクト内部の取りまとめを行なっていた。
同僚Aは同僚B,Cらの質問を取りまとめ、前の上司に回答を求めてきた。
同僚Aは同僚B,Cらの進捗管理も行ない、前の上司に報告していた。

そして、対外的業務は前の上司が全て行なっていた。
お客様や社内他部署との調整は、前の上司の仕事だった。

では、その時期自分は何をしていたかと言うと、
前の上司の仕事の一部を代わりに行なっていた。
同僚Aからの質問に回答したり、あがってくる成果物の検証を行なっていた。

アスペルガーな自分がその時期能力発揮できた理由は
「前の上司とのみ連携すればよい仕事だったので、気兼ねなく仕事出来た」
ことが挙げられると思う。
その時期、自分は基本的に前の上司としか会話していない。
前の上司と同僚Aとの会話は常に聞いていたが、口を挟むことはなかった。

もうすぐ新年度、プロジェクト構成の変わるチームも多いことだろう。
アスペルガーの処遇に悩む上司の皆様にご参考になればと思った。
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by abcde354 | 2010-03-13 23:45 | 社会適応 | Trackback | Comments(4)
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Commented by みにもる at 2010-03-14 09:14 x
これはすばらしいアイデアですね。
アスペルガー(私もですが)は、複数の人々と連携するのは難しいと思います。
窓口は1つだけで、あとは仕事だけに専念できる環境は最高かも。
前の上司の方は、それぞれの適材適所を心得ていて、人を動かす天才ですね。
Commented by abcde354 at 2010-03-14 22:17
みにもるさん、コメント有難うございます。複数の人と連携するのも「慣れ」で出来るようにはなってきましたが、定型よりは出来るようになるまでの時間がかかるように感じています。前の上司の時は本当に最高の環境でした。
Commented by ちむ at 2010-03-14 22:30 x
う~~ん。マネジメントの補助業務に一人アサインするほど、うちには余裕がないので、同僚B、Cと同列で活躍していただくしかないのですが。。。。
かといって、同列においている今は滅茶苦茶やってくれちゃってるので、やっぱり、補助専担にするしかないということか。。。。。
Commented by abcde354 at 2010-03-14 23:44
ちむさん、コメント有難うございます。ちむさんのコメント拝見して気づいたことがあり、次の記事にまとめました。同僚B、Cの立場ですと「部分しかみれなくて見通しが立たない」ので滅茶苦茶やっているのかもしれません。マネジメントの立場にある方が、誰にでも見通しが立てやすくなる情報を流してくだされば、アスペルガー傾向のある方の滅茶苦茶も収まるかもしれません。
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成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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