アスペルガー社会人のBlog

何が優先されるべき原則なのか

今日は朝から混乱してしまった。
原理原則が分からなくなってしまったのだ。

自分は、以前の上司2人からこの原則を教わっていた。
「一緒に仕事する人の手を空けてはいけない。空きは精神的に辛くする。」

先週末、一緒に仕事している人の手がまさに空きそうになった。
そこで、自分は深夜残業して手が空かないように作業準備をした。
その深夜残業を今朝報告した所、今の上司に怒られたのだ。
「待っていてもらえばいい。深夜残業は自分が上司に怒られる。」

今の上司は上しか見ていない人だから、
「上司自身が上役に怒られない」が何よりも重要で、
そのために下が犠牲になることは何も感じないのだろう。

しかし、上司の言葉は今までの上司に教わってきた原則から逸脱する。
そして、今の上司の言葉に従うことによって
自分が下の信頼を損ねてしまうかもしれない。

自分が"今"優先すべき原理原則は何なのか。
拠り所を失ってしまい、混乱している。
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by abcde354 | 2011-02-14 21:39 | 自己分析 | Trackback | Comments(11)
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Commented by こしゅこまま at 2011-02-15 00:07 x
『今』優先すべき原理原則が何なのかを確定する拠り所は、『今の状況』です。
以前に教わった「一緒に仕事する人の手を空けてはいけない」という原則は、その時の『過去の状況』を拠り所として優先すべき『だった』に過ぎません。
『今の状況』は常に変化し続けており、『過去の状況』とは必ずしもイコールではない、という定型にとっては当たり前のことが、AS当事者にとっては意識しにくいようですね。『過去の状況』において学び取った原理原則は、あくまでも『今の状況』での正しい優先順位を見極める際の、『参考データ』にしかならないということを、常に留意しておくことをお勧めします。
『過去の状況』と『今の状況』を良くすり合わせて、違っている点が無いか分析した上で、優先順位を判断しましたか?以前の状況では、作業準備をするためにはとうふさんが深夜残業する必要がある、というファクターは含まれていなかったのではありませんか?『過去の状況』との違いに気づいて優先順位の判断に迷い、事前に上司に相談すべき状況だったのではないでしょうか?
#いつもAS疑いの娘に言い聞かせていることなので、ついつい説教調になってしまいました。すみません。
Commented by マルマル at 2011-02-15 00:42 x
私も、こしゅままさんと同意見です。
確かに定型者も、上司が代わり、突然やり方や価値観が変ると戸惑います。
それまでのやり方に馴染んでいたり、良しと思っていたことが、ある日突然くつがえされると、葛藤も反発もあります。
それでも・・・「今度の上司は、こういう価値観でこういうルールなんだな」と、割り切らざるを得ない場面があります。
組織には、必ずあります。
そういうとき、誰しもストレスを感じ肩を落としますが・・・世の中の景気の動向や思想は変化を続け、それにより会社の動向や上司のやり方、考え方も変化します。
変化に対応する・・・これは社会人として会社員として、避けて通れない課題だと思います。1人の人が、突然、前言撤回して真逆なコトを言うこともあります。、面食らい、戸惑いますが・・「今はこうなのだ」と自分に言い聞かせて「今のルール」を確認しつつ過ごすしかないと思います。
Commented by ジョンキル at 2011-02-15 22:41 x
周りが忙しそうなのにやることがない、って辛いですよね。とうふさんは、下の方にそういう思いをさせたくなかったのですね。

管理職をサポートされる立場になられたとうふさん。一緒に働く人に配慮するとうふさんに、上司の方は次を望まれているように思えます。
ステップ1:自分に与えられた仕事を着実に実行する
ステップ2:数人のチームに与えられた仕事を完遂するために、周囲のモチベーションに配慮しながら自分の業務を実行する
ステップ3:組織の利益が最大になるように、自分およびチームの業務を配分し、最適化する
前の上司は、ステップ1からステップ2になるよう助言された。今の上司は、ステップ2から次を指導されている。 私には、そんなふうに思えました。

部下の方を精神的に辛くしない、という目的を達成するために、他の方法はなかったでしょうか?
例えば、「私が作業している午前中、この本を勉強してみて。」と助言するとか、「明日の午前中は、たまっている事務仕事の時間に充ててね。午後から作業をお願いするね。」と予告しておくとか…?
以前とは異なる周囲のアドバイスは、着実に発達されているとうふさんの反映かもしれませんね。
Commented by puri at 2011-02-16 15:08 x
私の場合、そのような状況になった時は上司の人に真っ先に相談していました。
自分の判断で気を回すとアスペルガーゆえに読み違えてかえって迷惑がられることがあったからです。
状況がわからなくなったらまずはその状況を報告し、相談するのに越したことはありません。
Commented by こしゅこまま at 2011-02-17 00:51 x
主題とはズレてしまうのですが、、、
現在の上司について言及する際、とうふさんにしては非常に珍しく「反感」を顕わに書いていらっしゃることが気になりました。
毎度ウチのAS疑い中学生女子のエピソードで恐縮ですが、最近、彼女が打ち明けてくれたことには、周囲の人間関係に注意を払えるようになるにつれ、時折、友達の強い感情が「マンガの効果表現みたいに目に見える・字で書いてあるように読める」現象(一種の感覚過敏ではないかと思います)が起こるようになったそうです。相手がポジティブな気持ちであれば、その感情を共有して我が事のように喜べるので結構なことなのですが、ネガティブな感情が「見えて・読めて」しまった時は、文字通り「気押されて」自分の行動が阻害されてしまうこともあります。私からは、「イヤな感情が見えてしまった時は、精神的に視点を引いたり俯瞰したりして、自分が巻き込まれないよう気をつけてごらん」と助言しました(実行できるまでに、しばらくかかるかもしれませんが)。
Commented by こしゅこまま at 2011-02-17 00:51 x
(続きです)とうふさんの以前の上司は、部下に対して非常に抑制の効いた(ある意味では計算し尽くされた)対応をなさる方だったのに対し、今の上司はかなりフィーリングに任せた(悪く言えば感情的な)対応をなさることがあるようですね。定型であれば「今度の上司はこういうタイプなんだな」と、時には真に受けずほどほどに流してやり過ごす事が出来ますが、とうふさんは周囲の人間関係に満遍なく誠実に注意を払おうと努力されているが故に、自身の行動が阻害されていないか(例えば上司に相談すべき状況でも躊躇する・避けてしまうなど)と、老婆心ながら危惧しています。
Commented by きゃるびん at 2011-02-17 14:45 x
はじめまして。
最近、家族がアスペだろうと思うようになった、アラウンド50の主婦です。

発達障害について勉強を始めて気付いたのは、
「世の中の多数派が、いかに暗黙の了解にたよっているか」ということです。
とうふさんの新旧の上司さんが言語化しなかっただろう部分を私なりに推測してみましたので、参考になれば幸いです。

「深夜残業は自分が上司に怒られる。」と言った今の上司さんの気持ちとしては、
「部下の深夜残業を出来る限り避けるのは管理職の重要な役目で、
それが出来ないと自分が上役に怒られる位の大事なこと」
「空き時間の精神的苦痛より、深夜残業の疲労や苦痛の方がはるかに大きい」
「深夜残業をしない工夫をして欲しい」
といったところかな、と思います。 ((続きます))
Commented by きゃるびん at 2011-02-17 14:46 x
((続きです))
前の上司さんのおっしゃった意味も、
「いかなる情況でも、いっしょに仕事をする人の手を空かせないことが最重要だ」ではなく、
「他の情況が許せば、手を空かせないようにできると、より良い」ということではないでしょうか。

新旧の上司さんは言語での表現が異なるだけで、相反する原理原則を求めているわけではないように私には感じられます。

何の説明も無く、会社で仕事が与えられないのは苦痛ですが、事情がわかれば、つらくはないと思います。
今回も、とうふさんが一緒に仕事をする方に、
「ごめんね、準備が間に合わなかったから、あと何時間位待ってくださいね。」と言えば、
きちんと説明してくれたとうふさんに対する信頼が損なわれることは無いように思います。

空き時間が出来ないように部下に仕事を割り振るのは簡単ではなく、
マネジメントスキルとして、半年とか一年スパンで少しづつ上達すれば良いことではないのでしょうか?

とうふさんのブログは、「こんな風に感じたり、考えたりしているアスペさんがいるのだなあ」と、私の家族を理解する上で、とても参考になります。また、寄らせていただきたいと思います。
Commented by じゅんこ at 2011-02-17 22:27 x
お久しぶりです。
 「一緒に仕事をする人の手を空けてはいけない」
自分の部下の・・・ということですね。
段取りよく、見通しをたてて、「何もすることがない」という事態が起きないように、仕事の指示をを与える。
ということはとても大事ですが、一方で、そのためにとうふさんが深夜まで残業をしなければいけない・・・・
という事態もよくないことだと思います。
つまり、今のとうふさんの上司が「とうふさんに深夜残業を指示した」ということに結果的になってしまうというわけですから、やはり、いろんなことを実行に移すまえに、「○○をしたいと思うがどうだろうか?」という確認が必要なのかもしれません。
自分の位置(ポスト)が上になればなるほど、最終的な決断とその責任が伴ってきます。自分の判断だけですぐに行動に移してしまうのではなく、その判断が正しいかどうかを他の人にも相談し、決断して実行することが、組織の中の自分の取る行動なのかな?と感じました。

Commented by きゃるびん at 2011-02-18 11:17 x
とうふさんが、今の上司さんの気持ちを誤解していらっしゃる可能性もあるのではないか、と心配です。今の上司さんは、「いかなる情況でも、部下の手が空くことによる精神的苦痛に配慮する必要は一切無い」とはおっしゃっていませんよね?

上司さんは「手が空くことによる精神的苦痛より、とうふさんが深夜残業で体調を
崩す事のほうがよほど心配だ」と、とうふさんへの思いやりの気持ちがあるとは
考えられませんか?もしそうだとしたら、上司さんは「上しか見てない」人では
無い様に思うのです。

日本人には「謙譲の美徳」というのがあって、(おいしいものだから是非食べて欲しい手土産を「つまらないものですが」と言いますよね)
「おまえの体が心配だから、深夜残業をさせたくないんだよ」と言うのは偽善的で気恥ずかしいので、偽悪的に「深夜残業をさせると、俺が怒られるんだ」と言うのはよくあることだと思うのです。(今の上司さんがそうお考えかどうかはわかりませんが)

他の方も書いておられますが、管理職的判断をする前に上司に相談することで、より良い判断が出来るようになれるのではないでしょうか。
Commented by べっぺ at 2011-02-19 17:32 x
とうふさんは何だかんだあっても、きちんと出社していて感心します。僕は嫌なことがあると休みがちになってしまいます。
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成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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