アスペルガー社会人のBlog

降格人事

人事発令をみて驚いた。
精神に問題を抱えた人が軒並み降格していたのだ。

たまたま降格者の一人の元上司と知り合いだったので
降格理由の探りを入れてみた。
「鬱で休みがちだったのが問題視されたのではないか、
鬱で同じ給与を貰っていたら、周りが納得しないでしょ」
とその知り合いは言った。

自分は二次障害で鬱の薬も服薬しているが、
絶対に鬱のことは言えないと思った。
更に、アスペルガーな自分にとって
「鬱=降格」というメッセージを発している
企業に在籍していること自体を
考えなければいけないのかもしれない、と感じている。
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by abcde354 | 2011-04-06 00:36 | ひとり言 | Trackback | Comments(18)
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Commented by オオシマ at 2011-04-08 00:15 x
鬱でも、勤怠に問題なければ良いと解釈致しました。→”鬱で休みがちだった”
ただ、周りも大変な時に、一人だけ休んでしまったり残業が出来なかったりするのはまずいように思います。
会社側も心身に負荷のかかる仕事は任せられませんし、
そういう意味で使い辛いという意味合いはあるのかも知れません。

私は随分前に同期から、休日出勤や残業で給与が増えていいねと嫌味を言われました。
当時は鬱でもなく、単に仕事がこなせないだけでしたが、周りは納得出来なかったようです。
Commented by こしゅこまま at 2011-04-08 11:55 x
ご無沙汰しておりました。

私も、オオシマさんの解釈の方が妥当であるように感じます。休みがちだったのが問題視され降格されたのであれば、義務履行の不足→権利行使の制限ということになりますので、とうふさんがお勤めの会社に限った事ではなく、至極、社会に一般的なルールと言えるでしょう。

老婆心ながら、とうふさんが関心のある「鬱」にトラップされ、連想の範囲が狭くなってしまっているのでは、と危惧しています。とうふさんの会社では、鬱以外の理由、例えばフィジカルな疾患や介護・育児などで休みがちだった人は、一切降格されないのですか?
Commented by こしゅこまま at 2011-04-08 12:31 x
(連投スミマセン、補足です)
逆に言えば、義務履行が充分→権利行使は確保される、ということです。たとえ鬱などのメンタルな疾患を抱えていても、普段の業務に差し支えないよう、通院・服薬などでコントロールできていれば、問題視されないのではないでしょうか?
もちろん、二次障害で鬱病適応のお薬を服用しておられることを、敢えてCOする必要は無いと思いますが。
Commented by べっぺ at 2011-04-08 18:27 x
自分は障害者雇用枠で仕事してますが、それでも悪口や嫌味を言う人間はいます。精神衛生上問題がでています。給与は低い、技術はあるが求める仕事はやらせてもらえないなどの苦渋を味わうことになります。鬱のことは絶対に言わないほうがいいです。今は精神障害者に理解があるという意見もありますが、ほとんど幻想だと思います。
Commented by きゃるびん at 2011-04-08 22:09 x
役職相応の職責は充分果たしているのに、病気と診断された事実だけで降格されるような場合は確かに望ましい組織とは言えないと思います。しかし、鬱で集中力や判断力が低下すると仕事の能率は落ちるでしょうし、病気を悪化させない為に心身に対する負荷を減らそうとすれば、職責を減らさざるを得ないと思います。職責は減らすが役職はそのまま、というのは組織として無理があるでしょうし、発病前の職責を求められることは本人にとってもつらいだけではないでしょうか。
私は仕事柄、多くの零細企業の雇用実態を見る機会があったのですが、零細企業にとっては労働法規など有名無実で、病気の人を雇う余裕もなく解雇せざるを得ないところがほとんどでしょう。鬱病になって休みがちでも首にならないような企業に勤めておられる方が私はうらやましいです。
Commented by ベージュの財布 at 2011-04-09 23:17 x
とうふさん、しばらくでした。
その前後に、逆に昇格した人はいませんでしたか?

降格が必ずしも不幸とは私には思えないのです。降格した本人は心の中でどう感じていたか、社会的な面以外ではどうだろうかと。

嫉妬という感情は怖いです。私は世間から嫉妬されないように気をつけてます。

鬱のことも含め大変なご時勢ですが、なんとか乗り切っていこうと思います。
Commented by 居眠り猫 at 2011-04-10 19:57 x
社会人には、資格や技能以前に、体力と気力が求められます。
どんな職場でも、突発事故や大繁忙があります。
そういう時でもへこたれずに働ける体力・気力を持っているかどうかは、とても大事なことです。
先日、震災の余波で大わらわになっている職場を目の当たりにした新人さんがケツまくって逃げ、再募集をかけるはめになりました。
平でもいざという時に働けないのは困りものなのに、そうなるかもしれない人を上の立場につけておかれては、職場全体が困ります。
休みがちな人を休みがちでも差し支えない立場にして雇用を継続する職場は、かなり恵まれているほうだと思います。
Commented by メルメルにゃんこ at 2011-04-12 22:06 x
こんにちは
はじめまして、私は20歳の福祉系の仕事をしてるものです
実は私も最近アスペルガーと診断されました
いままでは自律神経失調症といわれていtのですが
一番身近にいた医療関係にとても詳しい知人に
診断されてしまいました
普段の振る舞い 性格 言動をみてるからこそ
そういう診断をしたんだとおもいます

この病気になって苦しかったことってありますか?
私はこの先がとてもこわいです
Commented by magnarten at 2011-04-13 22:58 x
はじめまして。1年以上ROMっておりましたが、鬱についての記事だったので初コメントします。
私は6年前に鬱と診断を受け、現在も通院投薬中です。仕事は診断された年に年休を目一杯使うほど休みまくり、その後は年々減ってきました。また症状も現在はずいぶんよくなっていると実感できる状態です。
配置については、最初の2年間は人事権を持った上司がメンタルヘルスに全くと言って良いほど無理解でしたので、責任ある役職となってしまい余計につらい状況もありました。その後は上司も替わり「まずは通常の業務が滞りなく出来るように、治療に専念するように」と直接声をかけられ、昨年度の病休は片手で数えられる程度でした。
私の勤め先などは規模の小さなところですので、休んでばっかりいるのに配置を変えたりしながら置いてもらえるだけでもありがたいと思ってたりします。
Commented by マルマル at 2011-04-14 18:20 x
私の友人は中間管理職ですがチームの部下の三分の一の人がメンタル枠の雇用です。
震災直後に、業務として救援物資の受付と荷造りを急がなければなりませんでしたが、メンタル枠の職員さんは鬱や体調不良を訴え休みがち。友人も疲弊して困っていたので私は個人的に手伝いに駆けつけました。本来は部外者が入って作業をしてはいけないのですが、震災は想定外のことで、メンタル枠の人の復帰を待つメドも猶予もありませんでした。ので、こういうときは、例外の事態も仕方ないとなったのです。
心身の健康面がナイーブなASの人や鬱などの人には、職場であろうとどこの場所であろうと、応援は必要だと思います。
Commented by マルマル at 2011-04-15 08:25 x
続投です。
鬱その他の病気や事情で、ある一定の勤務時間や仕事の内容が満たされず、さらに管理職であれば部下の統括や指導や判断が出来なくなった場合、降格はごく妥当なことと思います。
当事者にとっても、具合が悪く不安定な体調なのに、健康時と同じ仕事ぶりを求められても無理なので、降格で「これでラクになった」と言う人も居ます。
自分の健康状態を自覚して、降格願いを出す人も居ます。
自分の苦痛や周囲への負担なども考えてみれば、降格も悪く無いのではないでしょうか?
Commented by abcde354 at 2011-04-18 23:19
鬱で働けるだけでも有難いというご意見が多いのにビックリしました。それだけ民間企業を取り巻く状況が厳しいのかと感じました。自分は、鬱は外的要因でなるものなので、鬱を生み出す企業文化というものに疑問を感じ、文化がそうさせているのに降格させるとは、と感じておりました。右肩上がりの業界にいましたので今までが大変恵まれすぎたのかもしれません。どうも有り難うございました。
Commented by こしゅこまま at 2011-04-21 07:57 x
『鬱で働けるだけでも有難い』という現況での多数意見は、探りを入れてみたお知り合いの言動で、既に示唆されていたと思います。
とうふさんの頭の中だけで考えた『鬱=降格』という一次認知をチェックするため、お知り合いと話してみたのは良かったのですが、関心がある箇所だけを抽出してしまったために連想の範囲が狭くなり、一次認知の修正が出来なかったように見受けられます。
『右肩上がりの業界にいたので』ではなく、AS当事者が陥りがちな誤解(いわゆる認知のゆがみ)ではないでしょうか。ブログのコメントを参考に修正できて幸いだったと思います。
Commented by こしゅこまま at 2011-04-24 22:04 x
補足です。とうふさんが感じておられたこと、具体的には『鬱は外的要因でなるものなので』の部分から、既に誤認があります。
ご自分の認知のどこに誤解があるのか、どうして誤認してしまうのか、自己分析なさる際には、YANBARU先生が07年初頭から連載しておられた「ASと想像力」シリーズが大変良いレビュウですので、参考になさってみて下さい。
Commented by abcde354 at 2011-04-24 22:51
「うつ病が成立する要因としては、・セロトニンなど脳内物質不足という生理要因、・性格や感情などの要因、・環境要因の3つがあいまって発症するとされています。よく、うつ病は心の病気であるため、その人の性格が原因であるとされる誤解が古くから多くありますが、少なくとも性格だけで発症することはなく、上記の3つの要因がすべてそろって発症すると考えられています。」とうつの専門のサイトにあります。自分はその3要因の中でも環境要因(=外的要因)が大きなファクターを占めると経験から考えております。
Commented by こしゅこまま at 2011-04-25 22:45 x
そうですね。とうふさんは鬱の発症について、生理要因・本人の性格・環境要因の3つがすべてそろって発症する、という正しい知識を持っておられます。
#引用して下さった文章からは、3要因の重要度に差が生じないよう、筆者が注意深く書いている様子も読み取れます。

しかるに、とうふさんはご自身の『経験』から『3要因の中でも環境要因が大きなファクターを占める』と結論しておられます。確かに『経験』は一つの事実ですが、あくまでも過去の状況での一事例ですので、参考にはなりますが普遍化の根拠に供することはできません(以前、別の記事でも同じコメントをしたことがありましたね)。
Commented by こしゅこまま at 2011-04-25 22:46 x
また、『経験』できるのは環境要因だけで、直接感知できない他の2要因や、他者の意図(この場合は人事担当者の考え)について想像を発展させることが困難だったため、
『鬱は外的要因でなるもの』(他の2要因が欠落、正しい知識から乖離し始める)
 ↓
『鬱を生み出す企業文化』(多数派の共感を得るのが難しい認知になっていく)
 ↓
『文化がそうさせているのに降格するとは』(多数意見と大きく乖離)
という事態になったように見受けられます。
Commented by こしゅこまま at 2011-04-25 22:48 x
ここからは私の想像ですが、人事担当者も欝発症について正しい知識を有しており、
環境要因も発症の重要なファクター
 ↓
環境要因の一つである過大な職責を減免しよう
 ↓
降格するという判断に至った可能性もある(マルマルさんが言及しておられますね)のではないでしょうか?
定型が多数意見に至る過程では必ず、直接感知できない他者の意図についての、妥当な想像に基づく可能性の吟味も行っています。とうふさんの認知が多数意見と大きく乖離してしまったのは、認知を確立していく過程で、想像を発展させることが困難であるため、既に確立された過去の『経験』に重きを置き過ぎ、一事例を普遍化の根拠としてしまったためではないかと分析しております。
<< 異動するために部下が出来る行動は何か 『夜と霧』 V.E.フランクル >>


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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