アスペルガー社会人のBlog

苦手を克服するのではなく、得意を伸ばす

最近資格試験に落ち続けている原因を考えていて、気が付いた。
自分はここの所、苦手分野の資格試験ばかり受けていたのだ。

苦手分野だから全く出来なくてもいいとは思っていない。
仕事で使っているのだから、基礎は知っている必要がある。
しかし、業界最高峰の資格を苦手分野で取得する必要があるか、
といえば、そこまでの必要性はないのだと気付いた。

アスペルガーは苦手の克服より得意を伸ばす方がいい、
とよくいわれるが、
そのことは資格試験においてもいえるのだろう。
アスペルガーが苦手分野の資格試験に合格するには
定型の10倍ともいえる勉強が必要なのに違いない。

次は得意な分野、興味がもてる分野の資格を目指そう。
興味がもてる分野であれば、勉強も楽しくできるはずだ。
[PR]
by abcde354 | 2011-06-12 19:56 | 自己分析 | Trackback | Comments(13)
トラックバックURL : http://welladjust.exblog.jp/tb/15746000
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by こしゅこまま at 2011-06-12 23:12 x
『苦手の克服』が必要と感じた途端、『業界最高峰の資格を苦手分野で取得する』ことに短絡してしまうのは、いかにもAS当事者にありがちな「全か無か」発想に陥っておられたのだなぁ、と感じました。資格試験に落ち続けるという手痛い代償を払うことにはなりましたが、『苦手の克服』とは仕事上の必要に耐える程度の『基礎』(全ではなく平均点程度)でも充分なのだ、とお気付きになったようで良かったです。
#とはいえ、これまでの勉強が全くの無駄だったわけではなく、
#とうふさんの実力は以前より確実にアップしたと思います。

とうふさんは既に、現場で要求されるのは実践力であって『資格』ではない、ということを心得ておられると思います。資格試験勉強の目的は、あくまでも『ストレス発散』(+ 合格すれば履歴書を少し賑やかにできて一石二鳥)程度に捉え、苦手分野の力不足は、その分野を得意とする人と良好な人間関係を築くことでも克服できることを、是非体験していってほしいと思います。
Commented by 菜々子 at 2011-06-17 16:05 x
はじめまして♪ナレーターを仕事としている者ですが、想像力をとても必要とする演劇についていろいろ研究してきました。とうふさんのブログとても興味深く拝見させていますが、ひとつ質問をさせていただけますでしょうか?とうふさんは、TVドラマを見て登場人物が泣いたり、笑ったりするのを見て、ご自身も登場人物の感情が自分に伝わってきて、泣いたり笑ったりはされるのですか?
Commented by abcde354 at 2011-06-17 20:20
皆様、ありがとうございます。「苦手分野の力不足は、その分野を得意とする人と良好な人間関係を築くことでも克服できる」これが出来なくて、いつもイライラしております。前のプロジェクトでは、前の上司が上手くマネジメントしてくださったお蔭でチーム内の補完関係が成立しましたが、あれは本当に素晴らしい上司だったから出来たことと思っております。

菜々子さん、ドラマはあまり見ませんが、見た時は周囲と同じく泣いたり笑ったりしております。登場人物の感情を理解しているかは不明ですが。
Commented by ちむ at 2011-06-21 19:55 x
不適切な質問かも知れませんが、切実なので教えてください。
私たちの部署は、外部の部門を動かしながら、一人ひとりが独立に自分のプロジェクトを、企画→調整→実施→完結 しないといけないのですが、アスペルガーの方を採用してしまったときには、本人も直属上司も管理職(私)も外部部門も破滅してしまいました。
今後はこれらを苦手とする人を採用することは絶対に避けたいと考えているのですが、短時間の面接でアスペルガーの資質を持った方かどうかを判断するにはどうしたらよいでしょうか?
Commented by マルマル at 2011-06-21 22:15 x
この質問をとうふさんのブログ内で応答するのは、少し心が痛みますが。

まさしく、ちむさんのような想定をしたかのような入社試験を受けた経験があります。
ひとつには、家族や友人などの人物像と関わりについてのテーマの作文を書かされました。
次に「父親の育児休暇についてどう思うか、また理想的な方向性とは」という家族の役割と関わりと社会との連動についてのディスカッションを、6人ほどの受験者が円座スタイルで話し合う様子を、3人の試験管が見るという二次試験があり
最終試験は面接で「周囲から見て、あなたはどのような人だと思われていると、思いますか?」という想像力や客観性をフル回転させる質問をされました。
多角的に、その人の表現力や他者への配慮や共感性や客観性や想像力などに重きをおいた試験内容で、これらをクリアできる自閉圏の人は居ないのではないでしょうか。


Commented by マルマル at 2011-06-21 23:27 x
補足ですが「短時間の面接で」という条件は、かなり難しいと思います。
専門医でも、本人との会話だけでは判断がつきかねることですから。
私が思うに「人間関係」や「個人と現代社会の関わり」に関してのテーマを複数の人間で話し合う「様子を観察する」というやり方が、その人ごとの個性が浮かび上がって見えるやり方だと思います。
話す時の視線、話し方、内容、頷きの有る無し、他者への共感のサインや言葉がけの配慮など、その人の心の能力面が表出されるからです。
Commented by てつ at 2011-06-23 03:44 x
いつもこのブログを興味深く読ませていただいている者ですが、
気になったことがあるので初めて書き込みさせていただきます。

このプログは当事者の方が「生きにくい世の中」の中で懸命に
周囲と折り合いをつけようと努力をしている姿、そしてその姿に
共感してブログ主さんを応援していこうという方々の熱意で
成り立っていると思います。
しかるに「ちむ」さんの書き込みは、要約すると「貴方たちのような方を
採用しないようにするためにはどうしたらいいんでしょうか?」
としか受取れず、このブログに書き込みしている当事者の方たちに
対しても失礼かと思います。
ご自身の書き込みが「空気が読めない」状態になっていることに
お気づきになりませんか?
Commented by マルマル at 2011-06-23 07:01 x
てつさんのご意見、最もだと思います。
私は、ちむさんへの応答をした者として「これで良かったのか」と迷っておりましたので、てつさんのコメントで「やはりデリカシーが無かった」と反省いたします。

ただ・・・ちむさんの擁護をするわけではありませんが、ASの方の職場体験がステージとなっていて、ここまでしっかりとした内容やとうふさんご自身の生き方の魅力もあいまり「職場」という共通項で、ASの人とやりとりする場は他にはなかなか無いです。
つい・・・定型者が甘えてしまいたくなる環境なんですよね。
追いつめられたり、傷ついた定型者がつい、愚痴って助けを求めてしまいたくなるほどの内容のブログだし、ブログ主さんであると思います。

ちなみに私は、ASの友人の生活保護の申請のため市役所に同行して、窓口担当者と友人の間で意思疎通が図れず、両者に言葉を砕いて説明した疲労があり、ちむさんの心情には傾くところがありました。
定型もASの人とのコミュで疲弊したときには、別のASの人に甘えてしまうというところがあると思いますので、以後、気をつけなければなりません。
すみませんでした。
Commented by こしゅこまま at 2011-06-24 23:23 x
このブログを愛読しておられる多くの皆さんが、てつさんの明解なコメントに深く肯かれたものと、拝察いたします。
しかし同時に、AS(疑い)当事者を娘に持ち、診断がつかなかった時点で、保護者の責任において『ASの資質を持った』子と判断し、家庭での療育を行ってきた立場としては、ちむさんのコメントにあるような『空気』に陥ってしまった職場もあることを充分心得ておくべき、とも考えております。

とはいえ、『ASの資質を持った方かどうかを判断する』事を採用基準とするのは、就職差別という触法行為にもつながり得ることを、ご指摘しておきます>ちむさん。
また、マルマルさんが紹介して下さった作文やグループ面接は、『ASの資質を持った方かどうかを判断する』事に特化したものではなく、社会性・協調性評価を目的としたごく一般的な手法だと思います。内容的には、娘が通う普通の公立中学校でも日常的に行っている、いわゆるグループ学習のレベルを超えるものではないと感じました。
ちむさんがプロジェクト・マネジメントを能くする方を採用したいのであれば、その能力を正しく評価できる面接方法を、独自に工夫なされば良いだけのこと、と考えます。
Commented by sino at 2011-06-24 23:29 x
意思疎通で疲弊するのは定型者の側だけではないのに...でもやはり原因はASの言動にあるのかと思うと、ちょっと絶望的な気分になりました。ASに理解のあるマルマルさんには申し訳ない言い方ですが、ASの劣っているところを突き付けられたように感じたのです。
わざとそういう言動をとっているわけではないのですが、なかなか適切な行動をとれなくて困っています。
Commented by マルマル at 2011-06-25 08:48 x
sinoさん、そのほかのASのみなさんに、私のコメントで不快な思いをさせてしまい、ごめんなさい。
ひとつ・・・個人的な感情と感傷を補足いたします。
ASの友人側に立つと様々な場面で多くの、既成概念の塊で、分からず屋の、想像力や柔軟性に乏しい、当然顔の、上から目線の、言葉足らずの定型者たちにモノを言っていかなければなりません。
これは、相当の忍耐や苛立たしさをともなう場面もあります。しかし、ある程度の橋渡しができた時点で、どんなにわからず屋で不遜な定型者もお互いに「今日はありがとうございました」「お疲れさまでした」などという習慣言葉を言います。これが単なる挨拶でも表面的なマナー行為であっても、言われたら心が緊張感から解放され、安堵とささやかな嬉しさや充実感を感じることができます。
「ありがとう」「助かりました」は、人間関係がスムーズに運ばれる潤滑言葉で、自分と相手をつなぐ、この世に無くてはならない空気のような言葉くらいに思ってる私なので、何かあるとついASの友人にも本能的に求めちゃうんですよね。

Commented by マルマル at 2011-06-25 08:57 x
定型とASの意思疎通がままならない事自体は、お互い様のことであり、優劣でも善悪でもないと思います。
ただ・・・相手や周囲からの「ありがとう」の一言がエネルギー源になる定型のサガで、そのエネルギーがもらえない自分は心の飢餓状態になるんだと思います。
ASの友人にとっては「わかっちやいるけど、その場になると忘れる」し「覚えていても思ってないことは言えない」ので、私の意見が不可解な不快になるのです。
このストレスは、お互い様の平等なものであると思います。
ただ・・こういう愚痴を定型同士で言うと、優位に立ったものの考え方に陥るし、何の改善ヒントもないので、つい、しっかりした内容のプログ主さんのところに書き込んだりしてしまったりして。もっと、こう・・冷静にならなきゃいけませんね。


Commented by ちむ at 2011-06-26 01:17 x
互いの破滅を避けるためにお願いしているのですが、一部はそういう反応ですか。

そんなに難しいプロマネをするわけではありません。
ほかのメンバーは最初はできなくても「破滅」は避けながら学んでいきます。
一度採用すると、解雇や職種の異動は現実的でない職場なので
「破滅を避けるスキルをもたない」人を短時間で見分けたいのです。

とうふさんのもとのエントリーに共感しているのです。
苦手なことをやらされ、客先、協力会社、自社に多大な損失を与え、上司を病欠においやり、チームを解散させ、自分はそういう有名人になる、、、、とわかっているところに受け入れさせたいのですか?

それよりも、得意を伸ばしたほうがよくないですか?
<< コーヒー断ちをしたら、週末も動... 気が済むまで話し続けてしまう >>


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
タグ
以前の記事
記事ランキング
Blogランキングに参加しています。1日1クイック、応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ



このページはリンクフリーですが、リンクする際には一言コメント頂けると有難いです。また、相互リンクはしない方針ですので、ご理解お願い致します。

「アスペルガー」「通りすがり」「ななし」といった一般名詞をハンドルネームにするのは差し控えてください。

twitter

AX
最新のコメント
検索