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正直すぎる

アスペルガーは「正直すぎる」とよく言われるが、
まさに「正直すぎて」の失言をやってしまった。

ミーティングの場で
「シフト勤務中に誰かが病気や怪我をしたときどうするのですか?」と聞かれ、
「そういう時も考えてシフトを2人体制にしているのだけど」と言った後、
「XXさんが事故にあったらアウトだな…」と言ってしまったのだ。

XXさんというのは、自分が今一番信頼している同僚の名前だ。
「一人でも事故にあったらアウトだな…」ならば公平な発言で良かったのだが、
XXさんという特定の名前を挙げてしまったのは本当に良くなかったと思った。

リカバリーが無理な失言と思い特にリカバリーしていないが、
何か良いリカバリー方法はあるのだろうか。
とにかく自分の正直すぎる性質が残念でならない。
Commented by S.H. at 2011-12-25 09:57 x
ASがきびしいのは、突発的な失言で、人間関係に損傷を与えてしまう事が
あることなんですよね。仕事を進める上で積算されると致命的な状況に
なります。
だから、日常ではできるだけ「良い人」であることを心がけています。
周囲を傷つける以上に自分を傷つける発言で笑いを取ることや
周囲のメンバーの協力は出来るだけ断らない、挨拶や礼状、社内のローカル
ルールには敏感に敏感に対応する事などで、「敵意は無いんだ」ということを
浸透させようとつとめています。
Commented by junseok at 2011-12-25 18:23 x
こんにちは。
発達障害当事者は「ルール化」すると強いと聞きます。
ならどうでしょう?いっそのこと「こうしたケースで個人名は出さない。これはルール。当事者自分のルール」としてしまっては。ルールを守るのに強いなら、ルールを作ってしまい、あえてそのこだわりに従うのも「あり」だと思います。
Commented by puri at 2011-12-27 20:19 x
言ってしまったことはどうしようもないです。余計なことは言わないように次回から気をつけるしかないです。私はアスペルガー当事者ですが、定型の人でも一言余計な失敗は良くあるようです。
Commented by BO at 2011-12-27 23:54 x
とうふさん、こんばんは。
突発的な失言は自分もたまにしてしまうところであり
そんな場合には即座に何かリカバリーしようとしたところで
かえって白々しさが出てしまうと考えるので
とうふさん同様、特にその場ではリカバリーしません。

自分がしているのは、一番頼りにしているとか云々ではなく
一番頼りにしている同僚でなくても
他の同僚の何かしら良いところに気付いたら
その時に言葉にしてほめるようにしています。
仕事を手伝ってくれたら「○○さんは気が利く」とか
「そういう気遣いは○○さんの良いところ」とか
「自分じゃそうはいかないなぁ」とか
そういう所で『あなたの事も頼りにしているからね』という
メッセージを発するようにしています。

あと、失言をしてしまったものはどうにもならないので
ある程度忘れる事も大事です。
発言自体を取り返すことは出来ないですから。
Commented by puri at 2011-12-29 01:56 x
とうふさんは失言したと思ってますが、案外相手もとうふさんの言ったことに同意してるかもしれませんよ。
Commented by アスペルガー経理職 at 2011-12-30 08:41 x
自分がアスペルガーだからかもしれませんがそれほど失言したとは
思えません。その相手も、他の人も、「××さんは心配されているんだな」
と思っただけかもしれませんよ。
Commented by スコブル子 at 2011-12-30 21:10 x
失言を許さなすぎるのも問題だと思えますし、大らかに構えないと、その場所は死んでしまいます。
凍りついてもいい、自分らしい言葉で伝えたいですよね。
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by abcde354 | 2011-12-24 22:06 | 自己分析 | Comments(7)

成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。


by abcde354