アスペルガー社会人のBlog

『テトラポッドに札束を』の衝撃

直前の記事で『テトラポッドに札束を』をご紹介したが、
自分はこの本に大変な衝撃を受けていた。

どこに衝撃を受けたか。

1点目は「自分はどういう人からモノを買いたいかを考えろ」との記述に対してだった。
誰がわざわざアスペルガーからモノを買いたいだろうか、
作業所がクッキーなど作っても売れていないではないか、
と気づいたのだった。
自分はアスペルガーであることを就労時は出来る限り出すべきではないし、
就労で配慮頂こうなどという甘い考えは捨てないといけないと思い知った。

2点目はインターネットでは理想のキャラクターを演じやすい、ということだった。
インターネットでは対面のやり取りは発生しない。
笑顔である必要もないし、相手の表情を読み取る必要もない。
苦手なノンバーバルコミュニケーションが非常に少なくて済むのだ。

では自分の理想のキャラクターは何か、というところで行き詰ってしまったのだが。

理想のキャラクターが描けたら、別ブログでも作ってみようかと思っている。
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by abcde354 | 2014-05-17 18:02 | ひとり言 | Trackback | Comments(10)
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Commented by かとうママ at 2014-05-17 19:00 x
理想のキャラクターですか。 

ところで、大先輩との1ヶ月のプロジェクトは、きっと ご成功だったと思います。
いかがでしたでしょうか。
Commented by abcde354 at 2014-05-17 20:30
大先輩とのプロジェクトは今月延長戦やっているのでまだ結果が出ていませんが、ゴールが見えてきたかなというところです。
Commented by かとうママ at 2014-05-18 08:27 x
プロジェクトが延長されたのですね。 お疲れさまです。
Commented at 2014-05-18 16:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by abcde354 at 2014-05-18 18:18
鍵さん、有難うございます。ただ、今回自分はアスペルガーという枠を取り払って、一人の人間として理想のキャラクターを考えようとしております。
このブログで自分は自分自身にアスペルガーという意識を強化してきてしまったので、キャラクターを考えるのに難儀しているのだと思っております。
Commented at 2014-05-18 22:05 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by かとうママ at 2014-05-19 13:52 x
理想のキャラクターを演じたい、のと、理想のキャラクターになっていきたい、のとでは、意味が違うだろうなぁ、と思いました。 

良いと思い、欲しいと思えば、アスペルガーのかたから商品を買いたい、作業所からクッキーを買いたい、と思います、わたしでしたら。

誰から買うか、を基準にするかたもいれば、 
どういう品質のもの(誰から、ではない)を買いたいか、を基準にするかたもいる、ということでは、ないでしょうかね?
Commented by ROMから一言 at 2014-05-22 18:06 x
理想のキャラクターを思い描き、人知れず演じてみる…定型多数派にとっては、ちょっぴり照れ臭い思春期の思い出的行動だったりしますけど。

十代の頃のブログ主さんは、恐らく目の前の日常に対処するだけで、ワーキングメモリが手一杯で、そういうご経験も逸してしまったのでしょうから。少し余裕が生じた今、今後の御自身をプロデュースすべく、試みても良い事なんじゃ…と思います。実際に演じてみなくても、将来なりたい理想のキャラクターを思い描く事は、進路選択・職業選択の第一段階でもありますしね。

ちょうど昨年の今頃、私からコメントさせて戴いた「アスペ当事者さんが、一般的な職場で普通の会社員として働き続けるため、最初に必要な『覚悟』」を、遂にブログ主さん御自身が実感出来たという意味で、非常に感慨深いです。
Commented by abcde354 at 2014-05-24 22:26
コメント有難うございます。
かとうママさん、理想のキャラクターを演じ続けることで理想のキャラクターになっていける、と本にはありました。
ROMさん、定型の方は思春期に経験していることなのですね。
Commented by ROMより補足 at 2014-05-25 15:17 x
既存する憧れのキャラクタを真似て演じてみる、という行動ならば、幼児期〜小学校低学年の所謂“ごっこ遊び”にもう端緒が見られます。自己意識が確立し他我も明瞭に認知出来るようになって来る、小学校中・高学年〜思春期が一般に、既存のキャラクタを参考にしつつも、自分なりに理想のキャラクタを空想し演じてみる時期かと。

更に青年期は、より現実に即した理想のキャラクタを想定し、それに近付く努力を重ねて『理想のキャラクタになってい』く時期。ブログ主さんの年頃&学力・職能を備えているのであれば、所々不足・不満の点はあっても、かなり理想のキャラクタになりつつある方が多いのではないでしょうか?(昨年5月のコメントでは『同級生たちはリーダーとして活躍しています』とのお応えでしたよね…)

以上のような行動は、自発的ないし他者から自分に注がれる視線すなわち“空気”を読んで発現するのが、定型多数派では一般的(つまり『理想のキャラクターを演じ続けることで理想のキャラクターになっていける、と本に』書いてあったから行動化するケースは、滅多に無い)かなぁと思います。
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成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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