アスペルガー社会人のBlog

アスペルガーっぽい先輩との食事

新人の頃お世話になった
アスペルガーっぽい先輩がいる。
正確に言うと、
先輩がリーダーしていたチームがスケジュール遅延で
新人数名が手伝いに行ったのだ。

当時自分はプログラミングが速かったので重宝され、
1ヵ月予定だった手伝いは1人だけ3か月になり、
所属チームに呼び戻されて戻る事になった時には
盛大な送別会を開いてもらった。

要するに、自分の能力を
最初に引き出して使い切ってくださった方だった。


その後、先輩の所属が変わり
お会いすることもなかったのだが、
たまたま先輩が近くに来ていることを知り、
食事にお誘いした。

しかし、お話しして残念な気分になった。
何というか、諦めていらっしゃるのだ。

先輩もアスペルガーっぽいとはっきり見える方だ。
技術はあるが、コミュニケーションが下手だ。
そのせいかリーダー職が上手く務まらず、
リーダーをやっては外れを繰り返している。
リーダーが務まらないため、
出世街道からも外れている。

ご自身も出世出来ないと 
お分かりだからかもしれないが、
新人でお世話になった頃から
コミュニケーション能力の向上は感じなかった。
信頼貯金を貯めるというお考えもないようで、
後輩としてとても手本に出来る状況ではなかった。


先輩はアスペルガー診断済と聞いたことがないので
周囲との感覚のずれの原因が
いまだにわからないだけなのかもしれない。

間違った方向の努力をして疲れ果てて、
諦めてしまっただけなのかもしれない。

とは思うものの、
自分はああなってはいけない、と
思わずにいられなかった。


自分は後輩のお手本になれるよう
自分を律していかなければいけない。
そして、出世が遅いからといって
努力することを止めたら終わりだと思う。

コミュニケーションが最初下手でも
努力すれば必ず向上することを見せて、
コミュニケーション下手な後輩でも
希望をもって仕事出来るようにしたい、
と思わずにいられなかった。


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by abcde354 | 2017-03-23 23:08 | ひとり言 | Trackback | Comments(0)
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成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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