アスペルガー社会人のBlog

『命をくれたキス』 鈴木ひとみ

著者は元準ミス。
21歳の時に交通事故で頚椎損傷し、車椅子生活となった。
本書は、交通事故から車椅子での結婚生活までを綴った自伝。

障害の有無は関係なく「一人前の人間」であり
萎縮したり卑屈になる必要はないこと、
障害があるから障害者の世界に閉じこもってよい、ということはなく
差別のない世界(=一般社会)での最高レベルを目指さなければいけないこと、を感じた。

障害者には不利なルールである一般社会で一流になることが、
障害者差別をなくす最も有効な手段であろう。
まずは、自分が一般社会で一流にならなければいけない。

命をくれたキス―「車椅子の花嫁」愛と自立の16年
鈴木 ひとみ

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by abcde354 | 2006-10-30 00:29 | 読書 | Trackback | Comments(4)
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Commented by じゅんこ at 2006-11-01 00:51 x
はじめまして!淡々とした文章がとても心地よいです。
さて、鈴木ひとみさんの講演を聴いたことがあり、この著書も持っています。(生のサイン入り!!)
その美しさと、自分を甘やかさない生き方のただただ圧倒されました。
Commented by abcde354 at 2006-11-03 01:40
はじめまして。鈴木ひとみさんの講演を聴かれたことがあるのですか!一度伺ってみたいです。「自分を甘やかさない生き方」ですか。強く心に響きました。
Commented by じゅんこ at 2006-11-03 15:59 x
 自分で自分の命を消すことすらできない自分の存在を受け入れることができたのは、「自分を愛してくれている人がいる」ことを実感できたときに心が動き始めた・・・。そんなひとみさんが、洋服に合わせた色の車いすを利用し、颯爽としたすがすがしいきらめきを放っている様子は、かなり衝撃でした。できない自分を「どうせ〜だから」と言い訳して甘やかしている私と、数少ないけれど自分ができることは精一杯にやってみてから考える・・、そんな生き方をえらんでいるひとみさん。本当に素晴らしい講演でした!!
Commented by abcde354 at 2006-11-03 19:14
「数少ないけれど自分ができることは精一杯にやってみてから考える」素晴らしい生き方ですね!是非見習っていかなければと思いました。
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成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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