アスペルガー社会人のBlog

『福祉を変える経営』 小倉 昌男

クロネコヤマトの宅急便を作り出し、ヤマト運輸会長を務められた小倉昌男氏の著書。
福祉に携わる人向けに、経営の基礎を分かりやすく説いている。

本書で印象に残ったのは、障害者雇用のあり方だった。

決して単純作業ではない高度な仕事も、健常者がそばについてカバーしながら教えていけば、ちゃんとできるようになる。ポイントは、障害者と健常者をペアで仕事させるということです。障害者の能力を伸ばすためには絶対に必要です。(p.90)

障害者同士で仕事をすると、甘えが出るということだろうか。

『障害者の経済学』と言い本書といい、
民間企業に勤めるならば平社員でも否応なく意識せざるを得ない経営的視点が
障害者福祉の世界で意識されてこなかったことには驚く。
しかし、逆もまた然りであり、勉学に励み、視野を広げる必要性を改めて感じた。

福祉を変える経営~障害者の月給1万円からの脱出
小倉 昌男

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by abcde354 | 2007-01-08 19:10 | 読書 | Trackback | Comments(2)
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Commented by いろは at 2008-06-23 09:24 x
すみませんといいつつ またしても コメントさせていただきます。
「障害者同士のペア」・・健常者(?)同士でも、健常者と障害者のペアでも、
甘えが出るときは でるでしょう。
 作業上で、得意不得意の分担になるし、
障害者(もちろん健常者でもありますが)同士で出やすいミスを
軽減させるためではないでしょうか??   
例えば (障)視野は狭いが手先は器用な人と、
(健)別段器用ではないが、全体を見渡して
スケジュール通り進めるのは得意な人とか・・・
 苦手があっても サポートにより 可能になったり、
得意分野で生かされてくる ってありますよね。
そんな感じかなと、私は考えました。
自信と自身(自分らしさ)を持って、自分なりに健やかに暮らしたいものですね。
そんなに主張したら、勝手な人ばかりになっちゃうかな(--;)
Commented by abcde354 at 2008-06-26 23:35
いろはさん、コメント有難うございます。
>苦手があっても サポートにより 可能になったり、得意分野で生かされてくる
なるほど、そういうことだったのですね。
考えてみれば、前のプロジェクトでは、自分の苦手な部分を上司がサポートしてくださったお陰で得意分野を生かすことが出来ました。個々の苦手な部分を組織としてサポートし、得意分野を生かす、企業が繁栄する上で非常に重要なことだと思いました。有難うございました。
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成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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