アスペルガー社会人のBlog

早期診断・早期療育の是非

自分はこれまで早期診断・早期療育を是非進めるべきだと思ってきた。
何故ならば、自分はアスペルガーを知らなかった故に
不十分な自己理解で職業選択をし、社会人になって不適応を起こしたからだ。

早期診断・早期療育を受けられていれば、
・早期からの訓練で自然な振舞いを習得できただろう
・アスペルガーという観点からの自己理解が進み、自分にあった職業選択が出来ただろう
・周囲に迷惑をかけることも少ないので、自己評価も高く保てただろう
そう思ってきた。

どうしたら医療機関の受診につなげられるだろう」も、
当事者は早期診断を受けるべきという思いから書いた記事だった。


しかし、最近特別支援学級の話を聞いて考え込んでしまった。
特別支援学級へ行くと進学が難しくなるというのだ。
早期療育を受けられる代わりに将来の選択肢が狭まるという訳だ。

また、福岡の事件も考えさせられた。
もし息子さんが確定診断を受けていなかったとしたら、
母親は殺人にまで追い詰められただろうか、と。


確定診断を受けるタイミングはいつがベストなのだろうか。
早期療育はどこまで行われるべきなのだろうか。
大いに考えてしまった。
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by abcde354 | 2008-09-25 02:04 | ひとり言 | Trackback | Comments(38)
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Commented by はるか at 2008-09-25 05:25 x
人の人生のタイミングなんて何がもっともいいかなんて神のみぞ知るです。私たち生きているものは最善と思えることを尽くすだけ。悩んで悩んで実行してそれでもやっぱり悩んで、何が最善かは私たちには永遠にわからないことです。数学でもありませんし、方程式もスーパーコンピュータだってわかりっこない。ただ一つだけわかることは命は重いということだけです。命のはかなさ尊さをわからないのは生きている人間として一番いけないことだという、それだけでいいのではないでしょうか。
Commented by junseok at 2008-09-25 09:21 x
こんにちは。

僕は早期でも晩期でも
「ただ現在の状況から抜け出したい」だけでは絶対に「障害」という名前に潰されてしまうと感じてます。

最も子供のうちは男女の特性を踏まえた上で考えてほしいと思います。

「息子の多動が抑えられない/こだわりがつよい」と診断受けるお母さんいらっしゃいますが、男の子って多動ですし、こだわりが本来強い生き物ですから。

それを踏まえないで勝手に診断だけは避けてほしいものです。

だって父親だって娘の女性と特有の悩みって絶対に分からないですし。
Commented by sakulasou567 at 2008-09-25 10:16
akaoniです、自分の経験から少し書かせてください。私のことでもアスペルガーとわかったのは最近のことです。それもテレビのドキュメンタリー番組で自分に当てはまることを見つけたので、もしかしたら自分もアスペルガーなのかもしれないと感じてカウンセリングを受けたっとそうらしいときずいたのです。まあ診断は灰色でしたが、築いてやっと納得できました。やはりもっと早く解かっていれば学校でもいじめられずに済んだかもしれない、家族にももっと理解されたかもしれないし余計な心配もかけずに済んだかもしれないとくよくよ考えます。とにかくもっと社会的に認知され、受け入れられるようにするべきです。障害という差別をなくすのは人間として当然だと思います。自閉症は天才も産み出すものですから、もっと研究してほしいです。エジソンやアインシュタインも自閉症スペクトルでした。
Commented by 薫。 at 2008-09-26 11:30 x
勉強不足で すいません。
子供が 確定診断を受けると『療育』は、特別支援学級しかないのでしょうか?

アスペは、知的障害はほぼないと認識してました。

私は、迷ったまま『診断』受けていません。
でも、
子供の頃にアスペの知識・自覚があれば もっと楽に生きられた…と思います。

アスペの障害だけでなく、
アスペだから 得意な事もあるはず!…だから、
社会的に認知され みんなと協力しあえたらいいな と思います。
Commented by めろんぱん at 2008-09-26 21:04 x
診断=特別支援教室とは限りません。普通学級に進むか、支援教室に進むかは、本人および家族の意思が尊重されます。それに、診断を受けたことを、本人にいつ告知するかは、未成年の間は家族の意志で決まると思います。ですから、診断を受けたからと言って、決して将来の選択の幅が狭まるわけではありません。むしろ、本人の特性に合わせて、選ぶ選択肢が広まったと考えるとよいと思います。
けれど、いずれにしても、フォローのないままの診断は、意味がないと思います。支援が整った上でなければ、家族も戸惑ってしまいます。
Commented by ケロリン at 2008-09-26 21:09 x
地域差もあると思いますが、私が住んでいる地域の事を書きます。
3歳児検診で発達障害の可能性がある場合→担当保健婦が付き、発達に遅れのあるお子さんたちの保育グループに参加を促しつつ、療育センターでの診断を勧める→親が療育センターでの診断を決心すると、予約し、順番待ち→療育センターでの診断。ここで発達障害と確定診断があった場合は、知的の遅れがあるかないかで、一般幼稚園か、療育センターか、併用かを決める。→療育センターは、発達障害児の療育を専門とする機関で、少人数でのクラス分けにより個別指導が行われる。これにより、就学前の日常生活の自立がほぼ可能となる。(知的の差に左右される場合もあるが、日常生活の自立は、かなり高い)→知的な差により、小学校への進級は、①養護学校②小学校普通級③小学校特別支援級に分かれる
Commented by ケロリン at 2008-09-26 21:10 x
中学校に進級する場合、養護学校の子供たちはそのまま進級し、小学校普通級に進級した子供達の場合、2次障害的問題がおきていなければ、中学も普通級に進級を進められますが、何か行動面で問題を抱えているような場合は、中学の支援学級への進学を勧められます。
けれど、ここで親御さん、本人ともに葛藤が起きることが多いです。
知的に遅れがない場合、どうしても、「普通」を求めてしまい、普通級への進学を希望される場合が多いからです。
けれど、中学の3年間は非常に重要な思春期にあたり、ここでの生活が、子供たちの心に与える影響は大きいのです。
私立中学を選ばれるご家族も多いです。発達障害に理解ある中高一貫教育の私立も多いからだと思います。
Commented by ケロリン at 2008-09-26 21:11 x
ご家族のお子さんへの理解度で、楽しい学校生活となるか、2次障害を起こす引き金になるかが、決まるように思ってしまいます。
特にアスペルガータイプやADHDのお子さんたちの場合、知的な遅れがない分、周囲との違和感を感じ始める重要な時期ですので、学校選びは大切だと思います。
あと、本人への障害告知も、重要な課題です。
まず、ご家族が理解され、その上で、本人への告知となりますが、これは、発達障害の専門医と相談しながらとなるのが、通常のようです。

発達障害児のご家族同士でも、知的な差により、悩みが違います。
知的な遅れのあるお子さんをお持ちのお母さんは、アスペルガータイプのお子さんを羨ましがり、アスペルガータイプのお子さんをお持ちのお母さんは、周囲から障害児とすぐにわかる知的な遅れのあるお子さんを、羨ましがる時期があると、当事者の方たちから聞きました。
親の気持ちは複雑です。
行政の行う検診では、専門医たちが受診をすすめることもできますが、そこを逃すと、当事者の方たちが自ら受診しない限り、友人知人からは、進言することは難しくなりますね。。。微妙なニュアンスを含む問題ですから。
Commented by ケロリン at 2008-09-26 21:17 x
やはり、発達障害の認識が一般的に広く深まり、本人たちが気付いて受診されるのが、いいですよね。
たとえば、癌という病気にしても、周囲が、あなた癌かもしれないから受診したら、とは勧められませんよね?
でも。癌という病気の知識が一般的に広まっているので、本人が自ら気付いて、心配になって受診しますよね?
それが、いちばんいいと思うんです。だからこそ、発達障害の情報をどんどん発信して、誰でもが、自分にあった教育を受け、自分にあった仕事を手にする自由が生まれると思うんですが・・・・どうでしょう。。。
Commented by sakulasou567 at 2008-09-26 21:37
ケロリンさん、はじめましてakaoniです。私は、自分のアスペルガー障害にきずくよりも先に胃ガンになりました。その時は、胃潰瘍の症状が始まりあちこちの病院を回ってそしてやっと胃腸科のところで胃潰瘍のほかに胃ガンの疑いがあると診断されました。結果は初期の胃がんで手術て10年です。その後、自分のアスペルガーを知ったのです。ガンのときもアスペルガーのときも色々な情報からだんだんきずいたのです、だからもっと情報が必要です。
Commented at 2008-09-27 00:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2008-09-27 00:15 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2008-09-27 00:15 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by いし at 2008-09-27 10:31 x
診断を受けるタイミングは人それぞれだと思います。
と書くと、みもふたもないような気がしますが…
自分みたいに小中学校の頃から受けたくても
手段も方法も分からず中年の年齢になる人もいるし、
最近だと思います。発達しょうがいの事が言われるようになったのは…
診断を受けるのは早ければ早いだけいいと思います。
ただ幼児だとわかりにくいかもしれません。
小・中学生くらいに診断できればと考えています。
専門家ではないので、これ以上いえませんが。

Commented by のら at 2008-09-27 16:35 x
こんにちは、のらといいます(何度か鍵コメで書かせていただいたことはあります。)
色々な意見の方がいらっしゃるのですね。
私は生きづらさを抱えて生きてきたわけじゃないけれど、大人になってから好奇心で発達障害検査を受けて、医師にアスペルガー症候群に診断された者です。
成人アスペルガーの人には「子供の頃に療育を受けられなかった自分は不幸だった」「親に普通に生きろと言われて苦痛だった」「個性を伸ばしてくれなかった親を恨んでいる」などと主張する人がよくいらっしゃるのですが、私は、自分がアスペルガーだなんて全く知らないまま、普通の幼稚園や学校に通って普通に就職できて幸せだったと思うし、親に一般常識を教えてもらったことも感謝しているのです。
逆に「のらさんはアスペルガーです」と子供のうちに告知されて「特別」扱いされたら、そのほうが私は不幸だったのではないかと「想像」します。
私の主張が成人ASの中で少数派なことは理解しています。
主張をされる方の多くは「早期診断」のようなことをおっしゃってますので。

>診断を受けるタイミングはいつがベスト

本人が望んだ時がベストなのじゃないかと私は思います。
Commented by いし at 2008-09-27 17:09 x
自分も、本人が望んだ時に診断してもらうのがいいと思っています。
“小・中学生”は、自分の経験を踏まえてコメントしました。
基本的には、診断を受けるタイミングは人それぞれかもしれません。
ただ、二次障害を防げぐ意味では早めに分かった方がいいかもしれません。
一概に早く知ることが適切だとも思いません。
その人の状態、周りにいる人の環境などで変わってくると思います。
Commented by いし at 2008-09-27 18:08 x
すみません、うまく書けませんでした。
一つのテーマで話すと、別のところから意見が出てきて、
なんかまとめられなくなりました。
これ以上、コメントするだけの気力・体力がありませんので、
この辺で失礼させて頂きます。
だいぶ疲れているので、休みます。
どっちつかずのコメントになって
ホントにすみませんでした。
Commented by abcde354 at 2008-09-28 16:07
はるかさん、深いお言葉を有難うございました。タイミングは神のみぞ知ること、生きるものは最善と思えることを尽くすだけ、おっしゃるとおりだと思いました。今の最善を尽くすことを考えていこうと思います。どうも有り難うございました。
Commented by abcde354 at 2008-09-28 16:15
junseokさん、コメント有難うございます。
>「ただ現在の状況から抜け出したい」だけでは絶対に「障害」という名前に潰されてしまうと感じてます。
逃げの姿勢ではなく、向き合う姿勢が重要ということでしょうか?
障害を正面から受け止め、向き合っていくことは自分もとても重要だと感じています。
Commented by abcde354 at 2008-09-28 16:21
akaoniさん、コメント有難うございます。
akaoniさんも「早期診断をされていたら違った人生を歩んでいたかも」と思われているのですね。自分も同じ事を感じます。
アスペルガーが社会に受け入れられるようにする、自分たちの世代はその使命を担っているように最近感じています。アスペルガーの一人ひとりが日々の生活、仕事、に真摯に取り組むことで、次世代に繋がるのではないでしょうか。
情報、自分はこのBlogを通じて少しでもアスペルガーの情報を発信していきたいと思いました。
コメントどうも有り難うございました。
Commented by abcde354 at 2008-09-28 16:23
薫。さん、コメント有難うございます。めろんぱんさんやケロリンさんが詳しく説明してくださっている通りです。自分自身勉強不足で失礼致しました。
Commented by abcde354 at 2008-09-28 16:49
めろんぱんさん、ご説明どうも有り難うございました。普通級という選択肢もあるのですね。
>フォローのないままの診断は、意味がないと思います
これは全くの同感です。自分の場合診断と同時にSSTを受け始められたので、診断の意味があったのだと思います。
Commented by abcde354 at 2008-09-28 16:59
ケロリンさん、丁寧なご説明をどうも有難うございます。
ただ、一度養護学級や支援級へ行くと普通級へ戻れないというのが気にかかっています。アスペルガーやADHDの場合、知的遅れはないのですから、上手く支援をしながら、教育水準は普通級と同じレベルを保って欲しいと個人的には思うのですが、現実は難しいのでしょうか。(教育の現状をよく知らないもので、愚問でしたらすみません。)
Commented by abcde354 at 2008-09-28 17:10
鍵さん、ご意見有難うございます。コメントを拝見したり、話をしたりする中で感じ始めていたのですが、問題が顕在化している場合は一刻も早い診断が必要かなと感じています。本人も周囲も診断により楽になる気がしています。
Commented by abcde354 at 2008-09-28 17:15
いしさん、コメント有難うございます。いしさんは「小中学生の頃」診断を受けたかったと感じておられるのですね。小中学生の頃診断を受けていれば、SST等で定型の心を学ぶ機会が多く得られただろうと自分も思っています。
Commented by abcde354 at 2008-09-28 17:21
のらさん、コメント有難うございます。アスペルガーと成人になって診断受けた人間は大概アスペルガー症状故の挫折経験を持っていますので、早期診断を受けたかった、となります。のらさんの場合は周囲に恵まれ、御自身も社会適応の努力を自然のうちにされてきたのだろうと感じました。そういうアスペルガーの方もいるのだと大変参考になりました。
Commented by ケロリン at 2008-09-28 18:10 x
補足です。養護学級や支援級へ行くと、普通級へ戻れないわけではないです。
小・中学校では、すべて親御さんと専門医と学校側で相談の上、進路を決めると思います。アウペルガータイプやADHDのお子さんは知的に送れがないので、学力面では普通級で対応できるかと思いますが、周囲の支援体制がある程度できていないと、2次障害を起こすことがあり、支援級を勧められるケースもあるようです。
小学校6年間を、周囲の理解を得られないまま、普通級で過ごし、第三者にも自分自身にも危害を与えてしまうような深刻な2次障害を抱えたお子さんがいました。
発達障害児に理解の深い公立の中学校を見つけ、そこの支援級で3年間を過ごし、全日制の高校に進学されたケースもあります。
知的な遅れがない場合は、周囲の理解と支援で、普通級でも順応できると思います。
Commented by ケロリン at 2008-09-28 18:11 x
診断に関しても、娘の場合に専門医から言われた言葉は、困難な部分を「量的」にとらえて、個性として生きるか、障害として捉えるかは、本人及び周囲の家庭環境などを考慮にいれて診断するとの事でした。
どちらにせよ、本人自身が、自分を知る事が、診断のメリットだと思います。
娘はウェクスラー検査で、確定診断はでませんでしたが、自分の得て不得手を充分に理解でき、霧が晴れる思いだったと言っています。
未成年の時期に診断を受けられた場合、確定診断がでなかったとしても、お子さんの特性を知り、困難な部分を理解し、子供にあった学校選びをすることが、なによりも重要だと思います。いつも、長いコメントになってしまい、申し訳ありません。
いろいろなお子さんと接してきて、我が子も生き辛さを抱えているので、どんな子供でも、自由に伸び伸びと暮らせる日がこないかと切実な思いが、噴出してしまいます。
絵は得意分野なのですが、どうも、文章は苦手で。。。
私の真意が伝わるといいのですが、
Commented by abcde354 at 2008-09-28 20:26
ケロリンさん、質問に対するご回答有難うございます。
>養護学級や支援級へ行くと、普通級へ戻れないわけではないです。
そうなのですか。自分の場合ペーパーテストだけがとりえという感じなので、普通級レベルの教育が受けられていなかったら今頃大変なことになっていたと思っていたのです。

>お子さんの特性を知り、困難な部分を理解し、子供にあった学校選びをすることが、なによりも重要だと思います。
おっしゃるとおりだと思います。個々人にあった学校選びが行なわれて、個々の持ちうる能力が最大限発揮されることを願っています。
Commented by まちこま at 2008-09-29 20:24 x
こんにちは。大学病院での「アスペルガーの疑い」という検査結果により、成人の発達障害が診られる病院を探している段階の者です。
個人的には、小学校ぐらいの時期から、適切な支援を受けたかった・・・と強く感じます。
そうすればその後の自己評価の低下や混乱は避けられたのではないか、少なくとも「自分」を失わなくて済んだのでは、と思います。
(普通の人として生きて得られた経験が失われることになるので、難しいところです。)
ちなみに、紹介先の病院にて「成人の場合、診断しても社会的にデメリットが多いから、診断してあげるのがいいのかどうかわからない」と告げられました。仮に就労支援につながってもそこから「先」が見込めず、レッテルにしかならないとのことです。
アスペルガー症候群の人間に適した支援が今の社会にないことが、問題の核心なのかなと感じました。
まだ情報収集の段階ですので、自信が持てませんが・・・
とうふさんの発信しておられる当事者の方の声が、励みになっております。
Commented by abcde354 at 2008-10-05 17:49
まちこまさん、コメント有難うございます。
>アスペルガー症候群の人間に適した支援が今の社会にないことが、問題の核心なのかなと感じました。
同感です。今の社会にはアスペルガーに適した支援がないと思います。
アスペルガーであっても適切な支援さえられば世の中に貢献できることを当事者が示していくことが、アスペルガーに適した支援につながっていくと自分は思っております。
Commented by ティラミス at 2008-10-23 06:29 x
「早期診断・早期療育の是非」は、私も大きな関心を持っているテーマの1つです。
発達障害の支援者はもちろん、当事者や親御さん方も「早期診断・療育の有効性」を主張し、それがいかに大事であるか、その方法・成功談等を講演会や学会などで発表されることが多いです。
しかし、早期診断・療育のメリットが大々的に語られることが多いのに対し、そのデメリットについては、なかなか表立って語られていない状況があります。
個人的には、前にとうふさんにお話ししたかもしれませんが、私は早期診断・療育がなかったため、自力で世の中をサバイバルするしかなく、その副産物として鬱などもありましたが、(痛い目にあって)生き抜く知恵も沢山得ることが出来たので、今ではそれらが私を支えてくれていると痛感しています。
Commented by ティラミス at 2008-10-23 06:30 x
「100%完璧な支援」などというものは世の中に存在しないと思うので、早期診断・療育の負の側面にも焦点を当てて研究し、早期診断によって、幼児期にレッテルが貼られ、人生が囲い込まれてしまったり、過保護・過干渉になってしまったり、家族内で大きな問題を背負ってしまったりせず、また、早期診断・療育が無かったことによって二次障害が悪化し、自殺などに至ってしまわないようにするために、ベストな時期・方法を専門家や当事者が協力し合って編み出していけたらいいなと思います。
この問題については、また勉強会などで取り上げて、検討していきたいですね。
Commented by abcde354 at 2008-10-30 23:47
ティラミスさん、コメント有難うございます。レス遅くなり申し訳ございません。
>早期診断によって、幼児期にレッテルが貼られ、人生が囲い込まれてしまったり、過保護・過干渉になってしまったり、家族内で大きな問題を背負ってしまったりせず、また、早期診断・療育が無かったことによって二次障害が悪化し、自殺などに至ってしまわないようにするために、ベストな時期・方法を専門家や当事者が協力し合って編み出していけたらいいなと思います。
まさにおっしゃるとおりだと思います。勉強会などで掘り下げていけたらいいなと思っております。
Commented by SE at 2009-06-04 09:33 x
社会に適応する必要あるのかな。。。  社会が変わるべきじゃないのかな。
自分は非論理的かつ感情論の体育会系の人間とは永遠に平行線です。
頭のわるいやつらとはかかわりたくない。。。

スーパーエンジニアの育て方という本には真のリーダーシップのある人間とは、
まとめ役でも、意見大量に出すやつでもなく、普段非協力的でも結果をしっかり
出すやつだから、上司は人格じゃなく実績を評価すべきだという内容が書かれていました。

ろくに実績評価ができないくせに実力主義といういう会社多すぎると思います。

エンジニアに必要なのは技術スキルであり、ビジネススキルではない。
Commented by abcde354 at 2009-06-05 02:12
SEさん、コメント有難うございます。
自分は「過去と他人は変えられない」と信じています。
他人は変えられないのですから、
自分が適応するよう努力していくしかないと思っています。

実力主義は、何を「実力」として定義するかが曖昧なことや、
定義が自分の価値観と合っているかが問題のようですね。
コメント有難うございました。
Commented by at 2011-07-20 10:53 x
早期療育が進学を阻むといいますが、今50歳代アスペで学歴の低い上司に叱られて生きています。
進学が様々な影響があるのは判りますが、息子は特別支援学級に入れ、早期告知をし、自己評価を適格にさせて長期就労をさせたい。
無理に普通級で成績だけよいアスペにしたくありません。
もう一つ。自分は自己愛性人格障害の傾向が強く、家庭が崩壊寸前です。
息子には、人格障害の二次障害を与えたくありません。
親としてできることは、息子の将来のための努力と、息子の為にも社会を変えることです。今、格闘しています。
Commented by Mai at 2011-08-01 13:10 x
こんにちは。早期療育のメリットやデメリットについてかかれている文献または論文をご存じでしたら教えていただけないでしょうか? お願いします。
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成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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