アスペルガー社会人のBlog

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会話に対する恐怖

人と話すのが怖くなっている。
特に定型中の定型な人には恐怖を覚える。
障害の診断を頂いて、自分でも障害について勉強して、
「余程注意深くしていても、変な会話をしてしまう可能性が高い」
と分かってしまったからだ。

障害と診断を頂いていなければ、
「何故ずれるのだろう?」という疑問は抱いただろうが、
猪突猛進で時には成功したかもしれない。
しかし、もはや障害と分かった今となっては、
猪突猛進は積極奇異な行動であり、
行なってはいけない行動とインプットされている。
慎重に、注意深く、一歩一歩進むしかない。
それでも、いつ変な会話をしてしまうのだろうかと毎日が恐怖だ。

会話への恐怖とどう折り合いをつけていくのか、
自分との闘いの日々である。
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by abcde354 | 2007-05-31 00:34 | ひとり言 | Trackback | Comments(4)

何故こんなことしたの?

こんなことがあった。

上司「何故こんなことしたの?」
とうふ「~の状況だったからこうした」
上司「Bは何故そうしたの?」
とうふ「~の状況だからこうした」
上司「Cは何故そうしたの?」
とうふ「~の状況だからこうした」
上司「困ったな、落としどころどうしたらいいんだ?」

ここまで言われて、
上司の質問に対して
上司の想定しない答えを返していたことは分かったのだが、
どう答えればよいか分からずじまいだった。
「何故~」=「Why」と受け取り、状況説明を求められていると思っていたからだ。


しかし今日、上記例では謝罪を求められていたのだと分かった。
定型の「何故~?」には、
説明を求めている時と謝罪を求めている時があるらしい。

では、説明を求めている時と謝罪を求めている時をどう見分ければよいのだろう?
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by abcde354 | 2007-05-28 01:21 | 社会適応 | Trackback | Comments(20)

シングルタスク

近々試験があるにも関わらず、全く勉強がはかどっていない。
試験よりも重要なことに全神経が注がれてしまっているのだ。
重要なことの勉強をしていないと、精神的に落ち着かない。

全く持ってのシングルタスク。
しかし、試験不合格の言い訳には絶対にしたくない。
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by abcde354 | 2007-05-26 17:59 | 自己分析 | Trackback | Comments(0)

エビリファイ+リタリン=アスペルガー脳?

執務中に激しい眠気を感じたのでリタリンを飲んだところ、
眠気はなくなったものの
「独り言」が激しくなってしまった。

リスパダール+リタリンの時、独り言の変化は感じなかっただけに、
エビリファイ+リタリンの効果に戸惑っている。
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by abcde354 | 2007-05-25 22:45 | 自己分析 | Trackback | Comments(0)

注意の持続の問題

自分はどうも注意の持続が難しいようだ。

一生懸命人の話を聞いているのだが、
時々、無意識なうちに完全に意識が抜けているようだ。

意識が抜けボーっとしている時に何度か話しかけられて、
何と答えたらよいものか分からず困ってしまった。

以前から、話の途中で「大丈夫?」と言われることが多かったが、
何故確認されるのかがようやく分かった。

定型はどうやって注意を持続させているのだろうか。
注意の持続を補う工夫はどういったものがあるだろうか。
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by abcde354 | 2007-05-24 23:23 | 自己分析 | Trackback | Comments(1)

自分に御褒美を

PSWの方から、
「今日一日何事もなく過ごせたことに対して自分に御褒美をあげなさい、
 チョコレート1個でも、ビール1杯でも、ちょっとしたものでいい、
 頭も切り替えられるようになるよ。」
と教えて頂いた。

確かに、自分にとって一日何事もなく過ごすというのは
ものすごいエネルギーを必要とする。

今日、ものは試しと思い、
帰り道にベローチェでケーキ1つ食べてみたが
帰宅後も落ち着いて過ごせている。
もう少し続けてみようと思う。
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by abcde354 | 2007-05-21 23:42 | 社会適応 | Trackback | Comments(0)

一般化が苦手

自分が目をそらした途端、話を勝手に終えられてしまったことがあった。
その時、目をそらすと話を終えられてしまうのだ、と学んだ。

ということは、
相手が目をそらした時には自分は話を止めなければならなかった、
のであるが、その発想が全く出てこなかった。

どうにも個別具体的にしか対応できないようである。
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by abcde354 | 2007-05-20 00:23 | 自己分析 | Trackback | Comments(4)

5分の密度

iPodで1曲リピートをしていて、どきりとした。

食事をする5分、
テレビを見る5分、
Blogを書く5分、
電車で過ごす5分、
診察待ちの5分。

全て同じ曲が流れている5分なのに、
5分の密度が全く違う。

1日24時間、一人ひとりに与えられた時間は同じ。
密度の濃い時間をどこまで増やせるか、に
全てはかかっている。
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by abcde354 | 2007-05-19 23:19 | ひとり言 | Trackback | Comments(6)

指揮者を見ずに合奏する

幼い頃、音楽大学を目指す人間を集めたグループレッスンに参加していた。
そのレッスンの一つとして合奏の時間があったのだが、
自分は指揮者を見て合奏していなかったことに気付いた。

では自分はどこをみて演奏していたのか。
何処を見ていたという記憶もない。
暗譜していたので、譜面は見ていない。
覚えこむまで弾かねば合奏できないので、手も見ていない。
うつろに空を見ていたとしか思えない。
周囲から聞こえてくる音を必死に聴いていて、
視覚にまで神経がまわらなかったのだろう。

指揮者を見ずに合奏して、それでも合奏が成り立っていたこと、
今更ながら周囲の音楽性と協調性の高さに感謝である。
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by abcde354 | 2007-05-18 23:58 | 自己分析 | Trackback | Comments(4)

部分に反応した受け答え

家族ぐるみの付き合いをさせていただいている知人から電話があった。

知人「とうふさん?お母様いない?野菜が届いたから渡せないかと思って。」
とうふ「母は今出かけております。3時間後には帰ってくると言っておりました。」
知人「出かけているんだ。分かった。有難う。また連絡するね。」

1時間程経った後、
野菜であればとうふが取りにいけばよいではないか!
とようやく気付いて知人に電話をかけなおした。

文章で書いてみると、
とうふの受け答えは「お母様いない?」にのみ反応したことが分かる。
こういったところでも
アスペルガーの「weak central coherence」 (amayaticさん有難うございます。)
が出てしまっているのだろうか。
全体を見れるように訓練する必要性を感じる。
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by abcde354 | 2007-05-15 00:30 | 自己分析 | Trackback | Comments(6)


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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