アスペルガー社会人のBlog

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鈴木明子選手、感動と勇気を有難う

今日のバンクーバーオリンピックフィギュアスケート女子FS、
昼休みに重なった鈴木明子選手だけLIVE観戦できた。
いつも彼女からは「スケート出来る喜び」が満ち溢れていて
涙せずにはいられないのだが、
今日も演技直後の彼女の涙にもらい泣きしてしまった。

鈴木明子選手といえば、摂食障害が有名だ。
大学1年生の時にスケートへの過度のプレッシャーから摂食障害になり、
一時競技会参加どころかリンクに上がることもできなかったという。
しかし、その状態から、何と7シーズンかけて這い上がってきた。

7シーズンといえば、小学校に通う期間よりも長い。
しかも、一昨年のシーズン(FSタイタニック)までは、
小規模な大会しか派遣されなかったという。
そのような中でも腐らず努力し続けた結果が
昨シーズン(FS黒い瞳、EXリベルタンゴ)花開き、
今シーズン、オリンピック8位という結果をもたらした。

鈴木明子選手はスケートを通じて、
病気になっても諦めずに努力し続ければ、
道は拓かれることを身をもって示してくださったと思う。
自分はアスペルガーという障害を負っているが、
アスペルガーだからといって諦めるのではなく、
鈴木明子選手を見習って
自分に出来る努力をし続けていきたいと思った。

鈴木明子選手、感動と勇気を本当に有難う。
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by abcde354 | 2010-02-26 23:29 | ひとり言 | Trackback | Comments(8)

関わりを持つ人をレイヤー(層)に分けるということ

先日、貴重なお話を伺った。
関わりを持つ人を「レイヤー(層)に分ける」という考え方だ。

アスペルガーは人との距離感を取るのが苦手だといわれるが、
お話を伺っていて、苦手なのは
定型が無意識に行なっているだろう「レイヤー分け」を
アスペルガーは意識しなければ出来ないからではないか、と感じた。

その方は、発達障害のオフ会に集う人に関してレイヤー分けしているという。
・1層目は巨大コミュで告知したオフ会に参加する人
・2層目はオフ会参加常連者のためのコミュに集う人(公開、承認制)
・3層目はオフ会コアメンバーのためのコミュに集う人(非公開、承認制)
といった具合だ。

この3層レイヤーがきちんと機能しているからこそ、
その方は数百人の当事者と付き合っていけるのではないか、と感じた。

More以下にその方の言葉を引用させていただく。
自分はこのお話に、大変感銘を受けた。

More
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by abcde354 | 2010-02-21 23:30 | 社会適応 | Trackback | Comments(11)

他とは比較出来ないレベルになること

注文していたほぼ日手帳2010springがようやく届いた。
到着が嬉しくて、鞄を片付ける前に開封してしまった。

そのほぼ日手帳は、1年手帳・カバーなし、で2000円する。
自分にとって決して安い買い物ではない。
しかし、自分は
・他の手帳と比較しようとも思わず
・価格について検討することもなく
・口コミ等を検索したりすることもなく
販売開始日を待ちわび、開始早々に注文をした。

日本で販売されている手帳は何千種類とあるはずだから、
手帳を比較しようと思えば幾らでも比較できたはずだ。
価格が安いもので済ませることも出来たはずだ。
しかし、自分は比較も価格検討という行動も取らなかった。
自分にとってほぼ日手帳は、
「他とは比較できないレベル」にある手帳なのだろうと思う。

さて、アスペルガーのキャリアパスにおいて
「他とは比較できないレベル」になることは非常に重要ではないか、
とほぼ日手帳を見て思ったのだった。
アスペルガーは定型と比較されると人間系スキルの弱さが弱点となる。
しかし、相手に比較されなければ、人間系スキルの弱さは露呈しない。
それだけではなく、相手は喜んで自分の言い値を受け入れてくれる。
喜んで言い値を受け入れてもらえる状況であれば、
アスペルガーなりのやり方で結果を出せばいいだけになるので、
作業に没頭でき、良い結果も出せるだろう。

まずは小さな分野で一つ、「他とは比較できないレベル」に到達すること。
今年の目標として努力していきたいと思った。
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by abcde354 | 2010-02-11 18:10 | 社会適応 | Trackback | Comments(18)

アスペルガーが判断力を身につけるために必要なこと

「大概のことはGoogleが教えてくれる」へ個人的に頂いた感想の中に、
「人の判断が必要な仕事は残るだろう」というものがあった。

確かに、いくらシステム化された仕事であっても"判断"は必ず付きまとう。
的確な判断が出来る人として認められれば、生き残っていけるだろう。

ただ、そこで考えてしまった。
確定診断を受けた頃に複数の支援者の方からご指摘頂いた事項がある。
「重要なことは自分だけで判断せず、必ず第三者に相談しろ」ということだ。
支援者の方からみると、アスペルガーの判断は危ないことが多いのだろう。

しかし、アスペルガーであっても
経営など的確な判断が必要な仕事をされている方々がいる。
「アスペルガー=判断出来ない人」と考えてしまうのは誤りだろう。

アスペルガーが的確な判断を出来るようになるためには、
どういう努力をしていけばいいのだろう。
自分も的確な判断が出来る人として認められるようになっていきたい。
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by abcde354 | 2010-02-06 16:23 | 社会適応 | Trackback | Comments(17)


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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