アスペルガー社会人のBlog

<   2010年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

アスペルガーは「警戒」されているという気づき

喫茶店で勉強していた所、知的障害を伴う自閉症らしき人が入ってきた。
その人は注文した後、
・頭を掻きながら独り言を言い続けたり
・店内を歩き回ったり
・鏡の前でじーっと立ち尽くしたり
奇異な行動を取り続けていた。
その人は多分自閉症だから危害は加えないだろうと自分は想像できたが、
それでも奇異な行動に警戒してしまった。

自閉の知識をもつ自分ですら、奇異な行動に対して警戒してしまう。
定型の、特に自閉を知らない人からすれば、奇異な行動は警戒して当然であろう。

そして、自閉はアスペルガーも含め、多かれ少なかれ奇異な行動を取っている。
自分の行動も、定型からは警戒されているのだろうと気づいた。

自分は警戒されているという意識を常に持ち続けなければいけないと思った。
[PR]
by abcde354 | 2010-04-26 21:54 | ひとり言 | Trackback | Comments(9)

相手に歩み寄ろうとする姿勢2

「相手に歩み寄ろうとする姿勢」に、沢山のコメント有難うございました。
コメント拝見して、この記事を書いた趣旨をもう少し説明致したく思いました。

自分は外国人の方々と自分とのコミュニケーションを例に挙げ、
「相手に歩み寄ろうとする姿勢」の重要性を問題提起させて頂きました。
しかし、「相手に歩み寄ろうとする姿勢」は、
外国人との関係性にのみ当てはまるものではないと思っています。
定型とアスペルガーの関係性においても、
「相手に歩み寄ろうとする姿勢」は重要ではないかと思うのです。

定型の方々、多数派である自分達の考えを押し付けて
価値判断をしていませんか。
アスペルガーの方々、自分の考えは理解されないからといって
相手に歩み寄ることを諦めていませんか。

定型とアスペルガーが分かり合うためには、
お互いの粘り強い努力が必要だと自分は思っています。
理解に至るまでの道のりには大変な困難があることでしょう。
しかし、お互いが理解し合えた時には、
前のプロジェクトがそうであったように、
「奇跡的な成果」という果実がもたらされると
自分は思っています。
[PR]
by abcde354 | 2010-04-25 23:16 | ひとり言 | Trackback | Comments(10)

アスペルガーとコミュニケーション上手な人の組み合わせは爆発的な力を生む

今日のクローズアップ現代で
アスペルガー症候群の就労について取り上げていました。

その中で、就労しているアスペルガー当事者の方が
「コミュニケーション上手な人と組んで仕事が出来れば、
1+1=2以上の力を発揮出来る」
という趣旨のことをおっしゃっていました。

自分はその言葉に大変共感しました。
何故ならば、自分と前の上司の組み合わせが、まさに
アスペルガーとコミュニケーション上手な人の組み合わせだったからです。

前の上司は自分のコミュニケーション下手を補ってくださいました。
誰と話すのでも前面に立ってくださり、
自分が直接コミュニケーション取る人は最小限に抑えてくださいました。

一方、自分は設計やコーディングチェックといった作業で能力を発揮し、
人三倍のスピードで作業をこなしました。

その結果、「奇跡的」と今の上司に言わせしめる成功を収めたのです。

アスペルガーとコミュニケーション上手な人の組み合わせで仕事を行う、
アスペルガーの使い方として参考になれば幸いです。
[PR]
by abcde354 | 2010-04-22 01:19 | 社会適応 | Trackback | Comments(12)

病院名の公開はしておりません

メール、コメント有難うございます。
ちょっと無理をしてクタクタになってしまいました。
少しずつお返事してまいりたいと思いますので、
今しばらくおまちください。

病院を教えてほしいという依頼を時々頂きますが、
ネット上で病院名を公開することは、
ネチケットに反すると考えております。
公開された病院に患者が殺到することも考えられるためです。
病院については、
各都道府県にある発達障害者支援センターにお問合せください。
また、発達障害系の本の著者の病院に問い合わせてみるのも
一つの手かと思います。
よろしくお願い致します。
[PR]
by abcde354 | 2010-04-20 00:30 | 連絡 | Trackback | Comments(6)

アスペルガーにメールコミュニケーションは有効

アスペルガーの友人の一人から
急ぎの用件でメールが来たので
3往復ほどやり取りをした。
その友人はアスペルガーの中でも重めの方で
アスペルガーな自分でも
口頭での意思疎通には体力・気力が要る。
しかし、友人のメールは用件が的確に書かれていた。
自分の返信メールについても十分な理解をしていて、
まるで定型とやり取りしているかのようだった。
全くもってコミュニケーションストレスを感じなかった。

アスペルガーの重い軽いに関わらず、
アスペルガーにはメールコミュニケーションが有効だと
今回のやり取りを通じて感じた。
アスペルガーとのコミュニケーションに苦労されている方は
是非一度メールでのやり取りを試みられてはいかがだろうと思った。
[PR]
by abcde354 | 2010-04-09 23:21 | 社会適応 | Trackback | Comments(4)

御礼「35万アクセス」

本日、累計アクセス数が35万を突破致しました。
これもひとえに御覧頂いている皆様のお陰です。
大変感謝しております。

最近は体調に波があり、
コメントレスがかなり遅くなってご心配をおかけしておりますが、
皆様の温かくためになるコメントに日々励まされております。
本当に有難うございます。

これからも皆様と共に成長していけたらと思っております。
今後ともよろしくお願い致します。
[PR]
by abcde354 | 2010-04-04 22:33 | 御礼 | Trackback | Comments(0)

相手に歩み寄ろうとする姿勢

数ヶ月前、隣のチームに外国人が何人か着任された。
着任以来そのチームの日本人達は外国人の方々のことを、
「基礎力がない」とか「出来ない」とか言っていた。
しかし様子を見ていると、
日本人達は外国人の方々に対して、
日本人に話すのと同じように
スピードも早く比喩表現も多用して日本語で話をしていた。
自分は外国人の方々の日本語理解に疑問を持ったので
平易な日本語で外国人の1人に話しかけてみた。
するとその方は「とうふさんは出来るね」と別の外国人の方に話していた。


そういうことがあって思い出したことがあった。

前のプロジェクトの時、メンバーの1人に外国人の方がいた。
その方は日本語が流暢というには程遠いレベルだった。
しかし、その方は仕事において能力を存分に発揮し、チームに多大な貢献をした。
何故、外国人の方はチームに多大な貢献が出来たのか。
その理由の一つに
前の上司が「外国人の方に徹底して歩み寄るよう」指示していたことが
あったのではないかと思い当たった。

前の上司はチームの日本人メンバーに
・平易な言葉を使うように(×ミスが散見されます ○同じミスが沢山あります)
・同じ事を複数の言葉で言わないように(PCとパソコンは同義なので片方に統一する)
・口頭で分からなければ筆談で、日本語で分からなければ英単語も混ぜて
と指示をしていた。
そして、日本人メンバーが外国人の方に分かりにくい言葉を使って話していると
前の上司は即座に分かりやすい言葉に置き換えて話をし直した。

外国人の方と日本人メンバーとの意思疎通は、
歩み寄りがあっても決してスムーズとはいえなかった。
しかし、外国人の方も日本人メンバーも
何とか相手の意図を理解しようと粘り強く努力した。
その結果、お互いを尊重する雰囲気がチームに生まれ、
外国人の方もチームで多大な貢献を出来、
お互いHappyな形でプロジェクトを解散することが出来た。

自分は前のプロジェクトを通じて
文化が違っても相手に歩みよろうとする姿勢を持てば
お互いHappyになれることを学んだ。
自分は相手に歩み寄る姿勢をこれからも大切にしていきたいと思うし、
このブログを見てくださっている皆様が
「相手に歩み寄る姿勢」を少しでも持ってくだされば大変嬉しいと思う。
[PR]
by abcde354 | 2010-04-03 21:59 | ひとり言 | Trackback | Comments(12)


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
タグ
以前の記事
記事ランキング
Blogランキングに参加しています。1日1クイック、応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ



このページはリンクフリーですが、リンクする際には一言コメント頂けると有難いです。また、相互リンクはしない方針ですので、ご理解お願い致します。

「アスペルガー」「通りすがり」「ななし」といった一般名詞をハンドルネームにするのは差し控えてください。

twitter

AX
最新のコメント
検索