アスペルガー社会人のBlog

<   2011年 04月 ( 5 )   > この月の画像一覧

アスペルガーは定型より深い理解が必要なのか

最近、定型の同僚をみていて大変不思議に思うことがある。
浅いレベルの理解で、仕事をこなしてしまうのだ。

自分は、障害対応担当になっているシステムについては
全プログラムを前もって一通り読んでいる。
事前にある程度プログラムの癖をつかんでおかなければ
障害時、周囲も自分も冷静ではない局面で
瞬時に原因を把握することが困難だからだ。

しかし、定型同僚たちの障害対応を見ていると、
障害対応時にプログラム初見でも対応出来ている。
隠れて事前勉強している気配も全く感じない。
定型上司も、そのシステムについて知識ゼロの同僚たちに
とにかく障害対応をやらせろと指示してくる。
自分が上司だったら怖くて怖くて絶対やらせないが。

アスペルガーは定型より深い理解が必要なのだろうか。
自分がアスペルガーゆえに深い理解を必要としているのであれば、
浅い理解だと感じても定型同僚にどんどん仕事をお願いしようと思う。
[PR]
by abcde354 | 2011-04-30 21:31 | 考察 | Trackback | Comments(8)

運命は真正面から引き受けて、最大の努力をする

佐々木常夫さんが出演されている動画をみつけた。
記事タイトルは動画の中で佐々木さんがおっしゃられていた言葉。

佐々木常夫さんは、うつ病の奥様、自閉症の子供さんを世話しながら
東レの取締役まで務められた方である。
著書『そうか、君は課長になったのか。』を読み、
リーダーの在り方に深く共感して
もっと佐々木さんについて知りたいと思い探したところ
この動画を見つけた。

47分半ある動画なのだが、3度も繰り返し聞いてしまった。
実際に結果を出された方の言葉だけあって
机上の空論ではなく大変説得力がある。
More以下に動画の概要をまとめてみるが、
動画ならではの生の言葉の威力を味わって頂く価値があるだろう。
自分も折に触れてまた聞き返したい。

以下が動画のURL
http://www.ustream.tv/recorded/7519518

More
[PR]
by abcde354 | 2011-04-29 02:04 | ひとり言 | Trackback | Comments(3)

「アスペルガーは同じ仕事の繰り返しのほうが過ごしやすい」は本当か

異動するために部下が出来る行動は何か」にコメント有難うございました。

頂いたコメントに以下のご意見がありました。
「同じ仕事の繰り返しのほうがアスペルガーは過ごしやすいのではないか」
このご意見はアスペルガー一般に対してよく言われることなので、
ここで取り上げてみたいと思います。

同じ仕事の繰り返しのほうが過ごしやすいのではないか、
短期的には一当事者である自分の経験に照らしても異論ありません。
新しい仕事を自分のものにするまでに
自分は定型の3倍の時間がかかると感じています。
環境変化にも自分は弱く、
職場が引っ越しした際は落ち着いて仕事出来るまでに
1年という時間を要しました。

しかし、アスペルガーも定型と同じく年を取っていきます。
自分自身、5年前は軽くこなせた徹夜作業がきつく感じるようになっています。
集中力や記憶力といった仕事の正確性に不可欠な能力も衰えを感じます。
同じ仕事を繰り返して同じ成果をあげにくくなってきているのです。

定型が年齢を経る毎に立場を変え仕事内容を変えていくように
アスペルガーも成果をあげ続けるためには仕事内容を変えていく必要がある、
と自分自身は感じています。
変化の速度や方向性は定型とは異なるものになるでしょう。
しかし、変化に弱いからといって変化させないというのは、
やがて成果が全くあげられなくなる日が来るだけだと感じています。

「アスペルガーは同じ仕事の繰り返しのほうが過ごしやすい」は本当か。
短期的には同じ仕事の繰り返しのほうが過ごしやすいです。
しかし、長期的視点では過ごしにくくなるだけと言わざるをえないでしょう。

アスペルガー当事者も、
楽だから、過ごしやすいから、周囲に勧められたから、と
安易に同じ仕事にしがみつかないよう心がけたいものです。
[PR]
by abcde354 | 2011-04-21 22:05 | 社会適応 | Trackback | Comments(3)

異動するために部下が出来る行動は何か

自分はこのBlogを始めた5年前から
ほぼ仕事内容が変わっていない。
同じ事を同じように繰り返す日々が続いている。

その状態を知っている社内の大先輩の一人が、
・今の状況は「飼い殺し」状態である
・早く今の上司から離れたほうが良い
と最近メールをくださった。

しかし、どうすれば異動出来るかがわからない。
大先輩は「○○したい」と主張し続けろ、
と教えてくださったが、
かつてその方法で異動を試み失敗したからだ。

「放出したい部下」が取る行動とはどういう行動だろうか。
数ヵ月後に今のプロジェクトは減員局面を迎えるので、
何としても今回は異動したい。
[PR]
by abcde354 | 2011-04-18 23:19 | 社会適応 | Trackback | Comments(5)

降格人事

人事発令をみて驚いた。
精神に問題を抱えた人が軒並み降格していたのだ。

たまたま降格者の一人の元上司と知り合いだったので
降格理由の探りを入れてみた。
「鬱で休みがちだったのが問題視されたのではないか、
鬱で同じ給与を貰っていたら、周りが納得しないでしょ」
とその知り合いは言った。

自分は二次障害で鬱の薬も服薬しているが、
絶対に鬱のことは言えないと思った。
更に、アスペルガーな自分にとって
「鬱=降格」というメッセージを発している
企業に在籍していること自体を
考えなければいけないのかもしれない、と感じている。
[PR]
by abcde354 | 2011-04-06 00:36 | ひとり言 | Trackback | Comments(18)


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
タグ
以前の記事
記事ランキング
Blogランキングに参加しています。1日1クイック、応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ



このページはリンクフリーですが、リンクする際には一言コメント頂けると有難いです。また、相互リンクはしない方針ですので、ご理解お願い致します。

「アスペルガー」「通りすがり」「ななし」といった一般名詞をハンドルネームにするのは差し控えてください。

twitter

AX
最新のコメント
検索