アスペルガー社会人のBlog

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アスペルガーにとって勤務しやすい職場

「苦手を克服するのではなく、得意を伸ばす」へ頂いたコメントから
アスペルガーが働く職場についての話が盛り上がっているので、
アスペルガー当事者の立場から一言申し上げられたらと思います。

アスペルガー当事者の皆様は
アスペルガーに理解のない職場には行かない方が良いです。
理解のない職場で頑張ろうとしても、
適応障害や鬱といった二次障害を起こして、
あるいは仕事で問題を起こして、
仕事「し続ける」ことが出来なくなるだけだからです。

自分自身のことで恐縮ですが、
ナチュラルサポートが大変上手であった前の上司の職場と
ナチュラルサポートが全くない今の職場とでは
仕事のパフォーマンスが全く違います。
今は、前の上司の時の6割の仕事をこなせたら
「良し」としなければいけません。
今の状態は会社にとっても自分にとっても不幸といえるでしょう。

そういう意味で、
アスペルガーのサポートを出来ない上司の方が
アスペルガーを面接で落とそうとするのは
お互いの不幸を避けるために悪い選択ではないと考えます。

ただ、アスペルガーをどうやって面接で見分けるか、ですが
これは専門医でもなかなか難しいと聞きます。
専門医でもない方がアスペルガーを見分ける簡単な方法は
「数ヶ月一緒に仕事してみる」ことではないでしょうか。


正直な所、今の自分は
アスペルガーのサポート能力を持った上司の下に早く異動したいです。
アスペルガーな自分でも、
自分自身の持つ能力を最大限に発揮して評価されたい、
という気持ちは普通の方と同じだからです。

アスペルガーは能力の凹凸が非常に激しいです。
そのため、サポートなしで生きていくのは大変厳しいものがあります。
しかし、逆にサポートさえ頂ければ、
アスペルガー故の高い能力を十分に発揮出来ることも
前の上司のお陰で知ることが出来ました。

アスペルガー当事者の皆様には、
是非アスペルガーをサポート頂ける職場を探して頂きたいと思います。
と同時に、自分の能力を日々高め、
サポート受けられる職場に行けたときに
サポート頂いた分以上の成果を周囲の方に還元出来るよう
準備しておかなければいけないと思います。
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by abcde354 | 2011-06-25 21:03 | 社会適応 | Trackback | Comments(30)

コーヒー断ちをしたら、週末も動けるようになった

「缶コーヒーを飲んだら積極奇異になってしまった」の記事以後、
コーヒーの飲用を仕事中含めて一切やめてみた。
そうしたところ、週末も動けるようになった。

具体的に週末がどう変わったかといえば
コーヒーを飲んでいた頃は
・1日最低でも15時間睡眠で
・アイロンがけも靴磨きも掃除もやる気がおきず
・病院も終了時間ぎりぎりに駆け込む状態

それが、コーヒー断ちした後の3週間は
・朝9時前には起床し
・家族の分までアイロンがけ、靴磨きをし、
・病院も空いている朝早い時間に行く状態
へと変化した。

コーヒー断ちした後は
平日の仕事の能率が多少落ちたと感じるが、
疲れていると主治医から指摘受け続けていたことを考えると
コーヒー断ちした後の姿が本来あるべき形なのだろう。

コーヒーの摂取には本当に気を付けたい。
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by abcde354 | 2011-06-17 20:00 | 自己分析 | Trackback | Comments(9)

苦手を克服するのではなく、得意を伸ばす

最近資格試験に落ち続けている原因を考えていて、気が付いた。
自分はここの所、苦手分野の資格試験ばかり受けていたのだ。

苦手分野だから全く出来なくてもいいとは思っていない。
仕事で使っているのだから、基礎は知っている必要がある。
しかし、業界最高峰の資格を苦手分野で取得する必要があるか、
といえば、そこまでの必要性はないのだと気付いた。

アスペルガーは苦手の克服より得意を伸ばす方がいい、
とよくいわれるが、
そのことは資格試験においてもいえるのだろう。
アスペルガーが苦手分野の資格試験に合格するには
定型の10倍ともいえる勉強が必要なのに違いない。

次は得意な分野、興味がもてる分野の資格を目指そう。
興味がもてる分野であれば、勉強も楽しくできるはずだ。
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by abcde354 | 2011-06-12 19:56 | 自己分析 | Trackback | Comments(13)

気が済むまで話し続けてしまう

先輩と2人でやっている仕事がある。
先輩は本社で、自分は支社で、その仕事をしている。

先輩と今日話す機会があったので、
「本社へ行くのであれば、ミーティングのない明日がチャンスです」
と話したところ、
「来ないでほしい、来られると、仕事が進まなくなるから。」
と先輩はおっしゃられた。

仕事が進まなくなる、この言葉にはっとした。
気を許しているのか、自分は先輩には1時間とか平気で話し続けてしまう。
『ビッグツリー』という佐々木常夫さんが半生を綴った著書の中に
「正直言って、息子といえども
(高機能自閉症の)長男の話はやや常識とは違う世界にあり、
繰り返し同じ話が出てくるので聞くことに相当な努力を要する」
という一文があるが、同じことを自分は先輩にやっていたのだろう。

気が済むまで話し続けてしまわないよう気を付けよう。
ストレスがたまるとアスペルガーの症状は強くでてしまうから、
5割の力で仕事するように心がけていこう。
そして、運動+勉強で、ストレス発散していこう。

先輩、今後はお仕事の邪魔をしないよう気を付けます。
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by abcde354 | 2011-06-07 00:21 | 自己分析 | Trackback | Comments(5)


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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