アスペルガー社会人のBlog

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ヒアリング力の不足

12月に入ってから、PCを立ち上げられない日が続いている。
22日(土)も24日(月・祝)も休日出社な状態で、
年末年始も休める見通しがたっていない。

何故こんな状況になってしまったかというと、
後輩に対してのヒアリング力が不足していたことが全てだろう。
その後輩は全く試験が進んでいないのに、
期限までに試験を終わらせる、という報告をしていた。
後輩の負けず嫌いな性格はわかっていたのに
その報告を自分や上司が深堀しなかったため
試験が期限までに終わらず、
自分が後始末に追われることになってしまったのだ。

自分はアスペルガーのシングルタスクが非常に強く、
「話を聞き」ながら「表情を伺う」といった複数タスクを同時にこなすことが苦手だ。
それ故、言葉に集中してしまい、表情を見れていなかったのだろうと思う。

他者に仕事をお願いするということは、
他者の仕事の進捗状況を正確に把握できるヒアリング力が必要になる。
アスペルガーが管理を避けた方が良いと言われるのは、
言葉と同時に相手の体全体の動きをとらえるヒアリング力の弱さもあるのかな、
と感じずにはいられなかった。

数か月前の記事に目標が見えないと書いたが、
アスペルガーな自分はどこまでヒアリング力を高められるのか、は
今後の一つの目標になりそうだ。
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by abcde354 | 2012-12-24 00:24 | 自己分析 | Trackback | Comments(5)

「信頼」とは何か

「信頼関係を築きましょう」のコメントにて「信頼」について様々な定義を頂戴した。
「信頼」についてはその後も考えることが多い状態だったが、
今日読んでいた『これからのリーダーに贈る17の言葉』の中で
偶然「信頼」の分かりやすい定義があったので、一例までにご紹介したく、以下引用する。

「ウチの職場は雰囲気が悪くて」
「部下が信頼できない」
私は、しばしばこんな相談を受ける。
若いビジネスマンから部下をもつ上司、果ては社長まで、
実にさまざまな立場の人が日々の日常に悩みを抱えている。
もちろん、お気の毒だとは思うが、一方でこう思う。
それは、あなたが信頼に足る行動をしていないからではないか、と。

いったい、信頼とは何であろうか?
それは、きわめてシンプルなものである。
約束を守る。
嘘をつかない。
間違ったことをすれば、謝ったうえで改める。
人の悪口は言わない。
こんな幼少時に教わったことを、愚直に実行することである。
それは、他者に求めるのではなく、自らが実践することである。
ときに相手に裏切られることもあるだろう。
しかし、それでもなお、これを自らに課し続ける。
そうすれば、いつか必ず相手も信頼を寄せてくれるようになる。

佐々木常夫著 『これからのリーダーに贈る17の言葉』 p.68-69 

佐々木常夫さんはご存じのとおりご長男が自閉症である。
そのこともあり、障害者を含む社会的弱者に対して厳しくも温かいまなざしをお持ちだ。
本書にもご長男から受けた影響を感じることが出来、身の引き締まる思いがした。

これからのリーダーに贈る17の言葉
佐々木常夫

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by abcde354 | 2012-12-01 23:07 | 社会適応 | Trackback | Comments(16)


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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