アスペルガー社会人のBlog

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管理職な上司の仕事を手伝う日々

風邪をひいてしまい、久々の更新になってしまいました。
大変流行しているようですので、皆様もどうかお気をつけください。

また、大雪、鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火など
自然災害で大変なことになっている地域の皆様、お見舞い申し上げます。
自分などには想像を絶する世界ですが、どうか生き延びてください。

さて、「年老いてもアスペルガーが社会貢献出来る分野は何か」
に対してコメント有難うございました。
今回は様々な方向性のコメントを頂いたと感じています。
方向性が一方向にまとまっていないということは、
大人のアスペルガーにとって
今後解決していかねばいけないテーマと強く感じました。

最近ですが、管理職な上司の仕事量が許容量を越えてしまい
自分が手伝ざるをえなくなっていました。
自分にチームメンバーの機嫌を取る動きは難しいので
上司が作成すべき書類の作成を手伝っていました。

上司の仕事を手伝う中で感じたのは
アスペルガーの想像力欠如は経験で補うしかなさそうだということです。
上司の仕事を手伝う中で、管理職の孤独を感じました。
チームの浮沈を決める大きな事を一人で決断する孤独と難しさ、
その反面、想像以上の成果が出たときの楽しさを感じられたのは
上司の仕事を手伝った大きな収穫でした。
今後は以前よりは上司の感情を考えた動きが出来そうです。

2月からは従来の仕事に加えて
新しい仕事にも取り組むことが決まりました。
新しい上司や同僚との関わりの中で、
今回の経験を生かしていきたいと思っています。
少しでも成長した姿を皆様にお見せできたら嬉しいです。
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by abcde354 | 2011-01-30 23:01 | ひとり言 | Trackback | Comments(3)

あけましておめでとうございます

新年3日、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今年の目標は立てられましたでしょうか。

個人的には今年の目標は2つございます。
1.ブログを定期的に更新する
2.前のプロジェクトを乗り越える

次のステージに飛躍するために、
リアルに関わらずブログ更新できる強さを身につけ、
前のプロジェクトを乗り越えていきたいと思っています。

神田昌典氏の『非常識な成功法則』によると、
目標は「紙に書く」と実現しやすいそうです。
自分も今年は目標を紙に書いてみようと思っています。

今年もよろしくお願い致します。
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by abcde354 | 2011-01-03 22:28 | ひとり言 | Trackback | Comments(1)

アスペルガーはある程度重度の方が幸せなのか2

アスペルガーはある程度重度の方が幸せなのか
に沢山のコメント有難うございます。
コメントの中に、重度のアスペルガー傾向の方は
「他者に迷惑かけていることに気づかない」という趣旨のものが
いくつかありましたので、
その点について取り上げてみたいと思います。

重度のアスペルガーが
「他者に迷惑かけていることを気づいていない」
とは自分は思っていません。

何故なら、前記事の後者の方、人間ドッグが話題になった時、
「自分は体よりも脳ドッグに興味がある」と発言していました。
また、別のそれなりに重度のアスペルガー傾向の方(未診断)から
「自分のどこが悪いのかと悩み、徹底的に検査したけれど異常がなかった」
という話も聞いたことがあります。

重度であれば重度なりに、軽度であれば軽度なりに、
周囲との違和感に苦しみ、悩んでいると感じています。

ただ、軽度と重度とでは、
周囲がその人に対して違和感を感じるかという点が決定的に違う気がします。
重度で違和感を感じた場合、周囲は諦めてくれるようです。
目が見えない人に本を読めとは求めないように。

アスペルガー当事者にとって
そのように周囲が諦めてくれるほうが幸せなのか、
周囲に期待されて潰れるほうが幸せなのか、
まだ自分には判断つかないところです。
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by abcde354 | 2010-12-22 00:15 | ひとり言 | Trackback | Comments(12)

アスペルガーはある程度重度の方が幸せなのか

「苦手を避けるのはよくないことか」に沢山のコメント有難うございます。
すみませんがまだ見れていないので、
少しずつ拝見させていただこうと思います。

さて、隣のチームに休職者が出てしまい、
自分のチームも隣のチームの応援で大変なことになっています。

隣のチームの休職者、2度目の休職なのですが、
自分は休職者がアスペルガーではないかと疑っています。
休職者とは数年前に同じチームだったのですが、
・人の扱いが下手で部下がついてこない
・定型ならば拘らないであろう細かい事への拘りがある
といった特徴を持っていたからです。

しかし、その休職者、コミュニケーションはスムーズで、
一見してアスペルガーと分かるような重さではありません。
その為、定型と同じようにリーダーを任され、
メンタルやられて休職を2度繰り返してしまいました。

一方、休職者と同期で、
休職者よりは遥かにアスペルガー傾向の強い人がいます。
その人は相手の方を見ず、相手の了解も得ず、話し始めるので、
隣の席にいたときはかなり迷惑したのですが、
休職経験があるとは聞いた事がありません。
周りがその人のことは「マイペース」だと諦めていて、
能力以下の仕事しか与えないからです。

前者と後者を比較してどちらが幸せなのか、考えてしまいました。
アスペルガーはある程度重度のほうが、
周囲が諦めてくれるのである意味幸せなのかな、と。

アスペルガーという障害の難しさを感じた今日この頃です。
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by abcde354 | 2010-12-21 00:33 | ひとり言 | Trackback | Comments(5)

感動の演技の根底には美しい言葉があった

2週間ぶりの更新になってしまいました。
「「お土産は頂いたらすぐ食べる」という心遣い」
に沢山のコメント有難うございました。
お土産を「すぐ食べる」は100%実践しなくても良いことを知り、
大変勉強になりました。
時と場所に応じて、「すぐ食べる」を実践していきたいと思います。
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フィギュアスケートの鈴木明子選手が
Twitterをやっていると知り、拝見してみた。

美しく、温かく、心洗われる言葉ばかりが並んでいて、驚いた。

鈴木明子選手といえども人間だから、
辛いこと悔しいこと悲しいことあるに違いない。
しかし、Twitter上に紡がれていた言葉は、
人を励まし、勇気付け、温かくする言葉だけだった。

鈴木明子選手の演技にはいつももらい泣きしてしまうのだが、
人を感動させる演技の根底には美しい言葉があるのだと知り、
大変勉強になった。
そして自分も人に感動を与えられるよう、
美しい言葉を紡いでいきたいと思わずにはいられなかった。

※鈴木明子選手のTwitterですが、
 公にしているものではないようなので、URLは差し控えます。

※鈴木明子選手に関するこのBlogの過去記事
 「鈴木明子選手、感動と勇気を有難う」 
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by abcde354 | 2010-10-08 23:44 | ひとり言 | Trackback | Comments(0)

アスペルガーという自覚は他者からもたらされる

アスペルガー傾向の本人が無自覚だというコメントを頂いて、
自分が「定型と決定的に違う」ことを自覚した時の事を思い出した。


自分の出来ないレベルが通常の「苦手」レベルではないと気づいたのは、
かつての上司、「困った」と愚痴っていた上司に出会ってからだった。

それまで、自分は確かに電話に上手く出られていない自覚があったが
通常の苦手の範囲内だと思っていた。
それまで、自分は確かにファイリングが綺麗に出来ない自覚があったが
通常の不器用の範囲内だと思っていた。
自分には他にも沢山の「出来ない」事があったが
この程度の「苦手」を持つ人はいるだろうと思っていた。

しかし、「困った」と愚痴っていた上司に出会って、
苦手レベルが通常の範囲を遥かに超えているらしいと知った。
直接言わず第三者に愚痴る当時の上司のやり方は今でも許せないが、
大々的に愚痴ってくださったお陰で
自分は苦手レベルが通常の範囲内ではないという自覚を持てた。


自分の場合に照らし合わせてみると、
アスペルガー傾向を持つ本人が違和感を持っていたとしても、
他者からの「定型と決定的に違っている」という刺激がなければ、
アスペルガーとまで自覚するのは難しいのではないか、と思う。
何故ならアスペルガーは可視化できる障害と違い「程度差」の問題だからだ。
周囲から見てとんでもなく出来ないレベルにあったとしても、
本人から見れば「これまでもそうだった、この程度は普通の事」の場合が多いためだ。

なので、アスペルガーの周辺にいる方々は
是非本人に「定型と決定的に違っている」ことを示してほしい。
そして出来ればアスペルガー疑いを言って頂けると有難い。
自分は服薬治療を受けアスペルガーの特性を勉強していく中で、
かつての上司から「とうふは人間変わった」とまで言われるようになった。
本人がアスペルガーの自覚を持てばかなりの変化はみられると思う。


ちなみに、電話対応、今も得意とはいえないが、
緊急の用の場合は自分から電話できるようにもなった。
ファイリング、こちらも得意とはいえないが、
チーム内共有するファイルのファイリング程度であれば
問題なく出来るようになった。
アスペルガーという自覚を本人が持って社会性の向上に努めていけば、
アスペルガーでも最低限のレベルは出来るようになるだろう。
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by abcde354 | 2010-05-11 04:26 | ひとり言 | Trackback | Comments(25)

アスペルガーの「お困り行動」は具体的に書いてください

職場のアスペルガー傾向の人間に「困っている」というコメントをこちらに頂いたので、
記事で皆様にコメントレスしたいと思います。

自分のかつての上司も、自分の事を「困った」と言っていました。
その上司が「困った」と周囲に愚痴っているのは自分も知っていました。
自分の行動は何故か目立ってしまうことも分かっていました。
しかし、「困った」と言われるだけでは
「どういう行動」がお困り行動なのか分かりません。
従って、自分はどこを直せばよいのか分からず、
定型からみると「お困り行動」を取り続けていました。

「お困り行動」がかなり矯正されたのは、前の上司に出会ってからです。
前の上司はどういう行動が困るのか、その場で具体的に示してくださいました。
お客様とのミーティングで自分が前の上司と違う見解を口にしてしまった時には、
ミーティングのすぐ後で、
「お客様への見解はチーム内で統一しておかなければいけない。
あの場で口を挟んではいけなかった。」
とご指摘くださいました。
具体的に行動を矯正してくださったお陰で
今の上司からは「お客様の所に一人で行って来い」と言われることすらあります。
前の上司から頂いたご指摘を綴った4冊のノートは
今でも時々読み直して自分の行動を見直す契機にしています。

前の上司とのプロジェクトは社内表彰も受けたプロジェクトで、
今の上司に言わせれば「奇跡的に」上手くいったプロジェクトだそうです。
前の上司のようにアスペルガーの使い方が分かっていれば、
定型同士では出すことの出来ない「奇跡的な」成果をあげることが出来ます。

従って、アスペルガーの「お困り行動」は具体的に示してください。
具体的な行動を書いていただければ、
アスペルガーにとって行動を見直す契機になりますし、
アスペルガーな視点からの解決策を提示することも出来るでしょう。
そして行動が矯正されていけば、
定型の皆様にとっても気持ちよく成果があがる環境になるのではないでしょうか。
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by abcde354 | 2010-05-06 23:28 | ひとり言 | Trackback | Comments(15)

就職面接では「堂々と」「素の自分を出して」みてください

「アスペルガーは早く社会に出たほうが良い、と思う」へのコメントに
就職面接の話が出てきましたので、
面接について思い出したことを書きたいと思います。

新卒で就職活動した当時、
自分はアスペルガーと分かっていませんでした。
ただ、素の自分では内定取れないと薄々感じていて、
何とか取り繕うとした記憶があります。

しかし、取り繕うとしようとした面接はことごとく失敗しました。

自分は2社から内定頂きましたが、
2社はどちらも「自分にとって魅力を感じない企業」でした。
正直、「面接に呼ばれたから受けに行った」だけで、
「相手にどう思われようともいい」という気持ちで面接に臨んでいました。
その結果が、内定だったのです。

「アスペルガー=就職面接で落ちる」と思われている方がいますが、
"必ず"就職面接で落ちるということはないと思います。
アスペルガーであっても定型にない魅力を感じれば企業は採用してくれます。
就職面接では、「堂々と」して「素の自分を出して」みてください。
そして、打率が悪くても落ち込まないで、
諦めずに活動してみることが重要だと思います。
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by abcde354 | 2010-05-02 21:19 | ひとり言 | Trackback | Comments(16)

アスペルガーは早く社会に出たほうが良い、と思う

就職活動に悩まれている方からこちらにコメントがありました。
皆様にも一当事者の考えとしてご参考になればと思いますので、
記事でコメントレスに代えさせて頂ければと思います。

自分は、アスペルガーは早く社会に出たほうが良いと思っています。
その理由は3つあります。
1.年齢が若い方が、失敗してもやり直しがきき易いこと
2.年齢が若い方が、社会に必要な能力の吸収が早いこと
3.年齢が若い方が、手に職をつけられること

1.「失敗してもやり直しがきく」ですが、
新卒で入った会社を注意散漫により数ヶ月で退職した後、障害と分かり、
英語と簿記を猛勉強して経理の正社員で雇用された人を知っています。
勿論、その人は並大抵でない努力をして今に至るわけですが、
フリーターから正社員に戻れたのは若かったことが大きいです。

2.「社会に必要な能力の吸収が早い」ですが、
社会は社会人に待ったなしで社会性を求めてきます。
大学のような生ぬるさではありません。
切羽詰って取り組む時に物事は非常によく身につきますが、
それは若ければ若いほどよく身につくものです。

3.「手に職をつけられる」ですが、
アスペルガーは広く浅くが求められるマネジメント職よりは、
深く狭くで勝負できる専門職の方がいいといわれています。
専門職として一流になるためには、努力と共に経験も必要になってきます。
早く社会に出て経験を積んだほうが、一流になれる可能性が高いと思います。

アスペルガーは研究職に向くから大学院まで出たほうが良い、
という意見があることは自分も承知しています。
確かに、研究好きなアスペルガーに大学院進学はお勧めです。
アスペルガーは好きなことには没頭出来ますので、
進学して研究者になればいいと思います。

ただ、大学で研究に没頭しているわけでもないアスペルガーは、
早く社会に出たほうがいいと思っています。
早く社会に出て、社会を体感して、その中で
「生活できて(=社会から求められ)、自分も没頭できること」
をみつけていきたいものです。
アスペルガーの没頭できる性質を生かして社会貢献できたら、
この上ない幸せではないでしょうか。
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by abcde354 | 2010-05-01 02:23 | ひとり言 | Trackback | Comments(6)

アスペルガーは「警戒」されているという気づき

喫茶店で勉強していた所、知的障害を伴う自閉症らしき人が入ってきた。
その人は注文した後、
・頭を掻きながら独り言を言い続けたり
・店内を歩き回ったり
・鏡の前でじーっと立ち尽くしたり
奇異な行動を取り続けていた。
その人は多分自閉症だから危害は加えないだろうと自分は想像できたが、
それでも奇異な行動に警戒してしまった。

自閉の知識をもつ自分ですら、奇異な行動に対して警戒してしまう。
定型の、特に自閉を知らない人からすれば、奇異な行動は警戒して当然であろう。

そして、自閉はアスペルガーも含め、多かれ少なかれ奇異な行動を取っている。
自分の行動も、定型からは警戒されているのだろうと気づいた。

自分は警戒されているという意識を常に持ち続けなければいけないと思った。
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by abcde354 | 2010-04-26 21:54 | ひとり言 | Trackback | Comments(9)


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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