アスペルガー社会人のBlog

タグ:自己分析・小学生 ( 11 ) タグの人気記事

アスペルガー的他者の気持ちの汲み取り方

アスペルガーの子供さんをお持ちの方のブログを拝見していて、
自分が小学生の時のことを思い出した。

自分は中学受験をしているのだが、
小5の冬、国語の偏差値が40だった。
「人の気持ちを読み取りなさい。」という問題が全く出来なかったのだ。

しかしその後国語の成績は急上昇し、
小6の秋には偏差値70にまで到達する。
「人の気持ちを読み取りなさい。」という問題も解けるようになる。

何故一年も経たずに偏差値が30も上がったのか。

それは、小5の冬、国語の先生に呼び出しを受け指示されたことを
その後忠実に実践したからだった。

当時、国語の先生からは2つ指示を頂いた。
①国語の問題集を小3用から毎週1章ずつ解き、結果を提出すること
②1週間に1冊以上、小説を読むこと


小3用の国語の問題集は当時の自分でもさすがに易しかった。
小3用から徐々にレベルを上げていくことで、
学年相応レベルの問題も徐々に解けるようになった。

また、1週間に1冊以上小説を読むことで、文章を読むスピードが速くなった。
考える時間を十分に取れるようになったことで、テストの点数があがった。


アスペルガーが他者の気持ちを汲み取りにくいのは確かだと思う。
自分も他者の表情から気持ちを汲み取るのは苦手としている。
しかし、アスペルガーは他者の気持ちを絶対に汲み取れない、ということはないと思う。
基礎から訓練を積み重ねていけば、
自分が「人の気持ちを読み取りなさい」という問題が解けるようになったように、
他者の気持ちを汲み取ることが可能になると思う。

これからもアスペルガーだからといって諦めず、
小説を読み、ドラマを見、他者の表情を伺い、
他者の気持ちを汲み取る努力をしていきたいと思っている。
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by abcde354 | 2009-04-05 21:44 | 社会適応 | Trackback | Comments(15)

セルフイメージ

セルフイメージ。
あかねさんにご指摘頂いて確かにそうだと思ったのだが、
小学生の頃はセルフイメージが高かったと思う。

では、何故セルフイメージを高く保てたのか。

"周囲に自分を認めてくれる人がいたこと"が大きかったと考えている。

小学校の学級担任や教科担任、習い事の先生、塾の先生・・・、
同級生に認められることは少なかったが、
周囲の大人が自分の可能性を認めてくれていた。
「あなたなら○○中学校に受かる」と心から言ってくれる人が周囲にいたのは
セルフイメージを保つ上でとても大きかったと思う。
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by abcde354 | 2007-11-06 00:38 | 自己分析 | Trackback | Comments(10)

自ら勉強しはじめる時

あかねさんからのコメントを頂いて、
「自ら進んで勉強しはじめた時」はいかなる時なのか考えてみた。

①セルフイメージを下回った時
例えば、塾ではAクラスに在籍することが多く、自分もそれが当たり前だと思っていた。
しかし、ある時組み分けテストでBクラスに落ちてしまった。
セルフイメージと現実とのギャップが発生した時、
セルフイメージに近づけるべく努力しはじめた。


②見通しがたった時
模擬試験で志望校への合格判定がE判定だった。
E判定だったが、あと国語5点、算数10点取れればB判定だったと知った。
あと15点取ればよいと見通しが立った時、
サボりがちだった算数を自ら勉強しはじめた。


逆に、「絶対に自ら勉強しなかった」時もある。
親や塾の先生など外部の人に「勉強しなさい」と言われたときは、
絶対に勉強しなかった。
自分自身で理由付けが出来ない勉強は今でもしていないように感じる。
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by abcde354 | 2007-11-04 15:39 | 自己分析 | Trackback | Comments(4)

ケアレスミス

また書類書きで大きなミスを犯してしまった。
それも非常に簡単なことで。

小学生の頃からケアレスミスが多かった。
100点満点のテストで10点のケアレスミスは当たり前。
ケアレスミスさえなければ、と何度言われたことか。

今もプリントアウトして読み返すなど、
自分では工夫しているつもりなのに、
ケアレスミスは一向に減る気配がない。

ケアレスミスをなくすための工夫、
何かないだろうかと考え込んでしまう。
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by abcde354 | 2007-06-26 00:55 | 自己分析 | Trackback | Comments(4)

指揮者を見ずに合奏する

幼い頃、音楽大学を目指す人間を集めたグループレッスンに参加していた。
そのレッスンの一つとして合奏の時間があったのだが、
自分は指揮者を見て合奏していなかったことに気付いた。

では自分はどこをみて演奏していたのか。
何処を見ていたという記憶もない。
暗譜していたので、譜面は見ていない。
覚えこむまで弾かねば合奏できないので、手も見ていない。
うつろに空を見ていたとしか思えない。
周囲から聞こえてくる音を必死に聴いていて、
視覚にまで神経がまわらなかったのだろう。

指揮者を見ずに合奏して、それでも合奏が成り立っていたこと、
今更ながら周囲の音楽性と協調性の高さに感謝である。
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by abcde354 | 2007-05-18 23:58 | 自己分析 | Trackback | Comments(4)

手先の不器用さ

小学生の頃に使っていたスケッチブックが出てきた。
その中の1頁、
幾何学模様のデザインにマジックで色をぬってあるのだが、
このような状態だった。
・色が均一に塗れていない。スケッチブックの白が10箇所以上みえている
・色の境目が上手く塗れていない。ほとんどの境目が「はみ出して」いる

当時は美術の成績の悪さに納得いかなかったのだが、この状態では当然だ。

手先の不器用といっても、モノによってなところが厄介だ。
洗濯物をたたむのは、いまだに大の苦手。
一方でピアノやブラインドタッチは難なく出来る。
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by abcde354 | 2006-08-30 23:20 | 自己分析 | Trackback | Comments(2)

学芸会、音読、計算ミス・・・前頭前野の影響?

脳の"前頭前野"部分のことを知った。
前頭前野は「思考を制御し、行動の制御に係わり、言語的非言語的コミュニケーションの両方に係わっている。さらに情動もコントロールしている。」

非常に驚いた。
思考の制御、行動の制御、コミュニケーション、情動のコントロール、
自分の最も苦手とする分野だ。

「前頭前野を活性化する方法は、読み書き計算、数を数える、字を書きながら覚える、本を読む、音読である。」

更に驚いた。音読、計算、どちらも苦手なのだ。

音読、小6の頃、勇気を出して立候補したところ「読むな」といわれた覚えがある。
国語が偏差値60前後までいく時期だっただけに、ショックだった。
学芸会でも台詞のある役を貰ったことがないから、音読は余程下手なのだろう。

計算ミスによる失点、10点は当たり前に失った。
勿体無いといわれ続けているが、いまだに計算ミスは多い。
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by abcde354 | 2006-06-04 22:29 | 自己分析 | Trackback | Comments(2)

体育、最大の苦手科目

体育で人並みに出来たのは水泳だけだ。

小学校時代に出来なかったことを列挙してみる。
・鉄棒の逆上がり
・縄跳びの二重飛び
・木登り(手の力がない)
・逆立ち

小1から小6まで、50メートル走はクラスビリであり続けた。

ボール系に関しては、自分がまともに行為した記憶すらない。 
ドッチボール、ソフトボール、サッカー、バレー、バスケ・・・。
卓球とバトミントンだけは大学時代に自主練して多少出来るようになった。

小6の時にやった組み体操では、
人の上に乗ることがどうしても無理で、一番下にしてもらった。

小2だったか、体育の授業を拒否した記憶もある。
当時から社会性のなさでは問題児だったということか。
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by abcde354 | 2006-05-28 23:20 | 自己分析 | Trackback | Comments(4)

中学受験

中学受験は私の人生の中で最も上手くいった事例だろう。
成功事例を分析してみようと思う。

ただ、何より良かったのは周囲に恵まれたこと。
小5・6担任(ADHD傾向があり?)が受験に協力的で、塾の先生にも見込まれた。
ストレスが少なかったものと思われる。

自分自身も第一志望の学校がはっきり決まっており、
目的に向かって明確に努力できた。


<国語>
当初最大の苦手科目。
偏差値30台まで落ちたこともある。
人の気持ちを記述せよ、という問題が特に不得手だった。

小5の秋、先生から呼び出しを受けご指導頂いた。
・小1用の問題集から順次解き、毎週提出すること
・毎週小説を1冊以上読むこと
ご指導のお陰で、小6の秋には偏差値60を超えた。
科目成績優秀者になった時には、先生も驚いていらっしゃった。


<算数>
得意、苦手がはっきりしていた。
得意分野は、図形(2次元、3次元とも)、規則性、統計。
苦手分野は基礎的な計算問題、公式を扱うもの。

絶対に落としてはいけない初歩の計算問題で常に5~10点は失点していた。
不注意によるミスが多いと言われ続けた。
他の科目でもミスが多いと言われた記憶がある。


<理科>
全体的に不得意だったが、生物分野が特に苦手だった。


<社会>
得点源。地理、歴史、公民、満遍なく出来た。
歴史に関しては、
歴史小説にも大河ドラマの類にも触れたことがなかったため当初心配されたが、
中学生用の副教材をみて大体覚えてしまった。


<全体傾向>
成績はジェットコースターのように上下した。
自宅で勉強できた時期は急上昇し、勉強しなくなると下降線を辿った。
持続的に勉強出来る期間は、1回1ヶ月程度だった。
一度勉強フェーズに入ると朝から晩まで勉強していた。


以上から自己分析してみる。


国語の勉強方法から。
・「心の理論」も基礎から覚えていけばある程度定型に近づけるかもしれない。定型が無意識に覚える「基礎」を学ぶ方法がみつけられれば。
・小6の時には小学校、塾ともにある程度友人がいたことを考えても、「心の理論」的に定型に一番近かった時期か。場が読めず一人突っ走ってしまっていた気はするが…。単に恵まれていただけかもしれないが。

算数の得点方法から。
・とにかく不注意。ADHD?

社会の得点方法から。
・好きなことを記憶するのは得意らしい

全体傾向から。
・一度はじめると終わらない、素晴らしい集中力
・気分転換下手で燃料切れを起こす
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by abcde354 | 2006-05-21 22:54 | 自己分析 | Trackback | Comments(4)

読書感想文

カテゴリ「自己分析」では、思い出したことを徒然に記述している。

IQは人並み以上に授けられたのだろう。
小学生の頃、主要4教科の成績は学年でもトップレベルだった。
だがどうしても人並みに出来ないものがあった。
「読書感想文」。
自分でも幼稚なことを書いているという認識はあったが、
それ以上の文章が思い浮かばないのだ。
表面的にしか捉えられないのだ。

中学以後、読書感想文は益々幼稚になっていく。
周囲との差が激しくなっていく。

今でも読書感想文は苦手だ。
ビジネス書はまだ書きようがあるが、小説はどうにも難しい。
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by abcde354 | 2006-05-21 21:14 | 自己分析 | Trackback | Comments(2)


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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