アスペルガー社会人のBlog

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中高で最も辛かったのは、自信が打ち砕かれたこと

対人関係的な苦労はしなかった中高時代だが、
自信が打ち砕かれたという意味ではかなり辛い日々だった。

小学校は近くの公立だったが、勉強は何もしなくても出来た。
ADHD的なミスが多く100点を取ることは少なかったが、
90点、95点は取って当然の点数だった。
勉強というものは努力しなくても出来るものという自信が出来ていた。

しかし、中高では80点取れれば良しとしなければいけなかった。
成績的にも学年の真ん中であれば良しだった。
好きな音楽も、楽器一つ位弾けるのは当たり前の嗜みだった。
自分と同等に出来る人間は山ほどいるのだと思い知った。

勉強が出来るという自信が打ち砕かれた時、自分には何も残っていなかった。
委員会活動や部活動でも自分の強みを見出すことは出来なかった。
何をやっても人並み以下な自分に、自己評価はどん底まで落ちた。

大学受験時に浪人せず合格した私大へ入学したのも、
浪人すれば東大に合格できるという自己評価を持てなかったからだった。
自分の強みを見出せない状態は今でも続いている。
自己アピールしろとか長所を言えとか言われると、完全に行き詰ってしまう。
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by abcde354 | 2014-06-27 23:09 | 自己分析 | Trackback | Comments(8)

敏感すぎるココロとどう向き合うか

城山三郎『落日燃ゆ』をようやく読み終わった。

本の内容は広田弘毅の伝記である。
ご承知のとおり、広田弘毅は戦前に首相・外相を務めた人物だ。
外交官して戦争防止に努めたにも関わらず
外相在任中に日中戦争が勃発し、
最後はA級戦犯として絞首刑に処せられた。

本書は大学入試の面接で好きな本として取り上げる位好きで
高校時代に何度も読んでいた。
しかし、久々に読んだ今回は読了までに時間を要してしまった。
軍部に翻弄された広田弘毅の無念さが伝わってきて辛くなり、
読み進めるのを何度も中断せざるを得なかったのだ。
高校時代は恐らく第三者的に史実を追っていただけなのに対し、
今回は主人公に感情移入してしまったというところだろう。

感情移入出来るようになったのはアスペルガー的に進歩かもしれないが、
伝記すら読み進められなくなってしまうという
敏感すぎるココロとの向き合い方を考え込んでしまった。
ここの所ビジネス書ばかり読んでいて小説と向き合っていなかったので
ココロが鍛えられず敏感になってしまっているのだろうか。
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by abcde354 | 2013-10-13 03:52 | 自己分析 | Trackback | Comments(4)

「倫理」が出来なかった理由

幼い頃から社会科は好きだ。
幼稚園前から毎日欠かさずニュースを聞いていたほど好きだ。
中学高校では歴史研究の部活に所属した。
学校の試験でも社会科は90点以上が当たり前だった。

しかし、高校の倫理だけはどうしても出来なかった。
どうあがいても60点台。平均点のかなり下。
「年齢が上がればできるようになるから気にするな」と当時先生から伺ったが、
得意の社会科で平均点以下は何故だろうと、ずっと気にかかっていた。

アスペルガー症候群と診断を頂き、倫理が苦手だった理由がようやく分かった。
心の理論の問題だったのだと。
当時の精神年齢は16歳×2/3=11歳。小学生に倫理は難しいだろう。

アスペルガー症候群にとって、
白黒はっきりつけられる「テスト」は
曖昧な人間関係よりも楽なのだが、
そんな「テスト」にも障害の影響が出ていたということだ。
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by abcde354 | 2007-02-24 00:26 | 自己分析 | Trackback | Comments(7)


成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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