アスペルガー社会人のBlog

歴史的観点から、アスペの生きる道を考える1

経済は70年周期で変動すると本で読んだことがある。
その説が正しければ、現在は1936年と酷似した状態ということになる。
1930年代の経済はどうなのだったのだろうか。
高等学校用の日本史教科書からまとめてみた。

1920年代、第一次世界大戦後の不況下で企業集中が進み、独占資本が支配的地位を占めるようになった。一方、大都市や農村からはじき出された過剰労働力を基盤として、中小企業が増加した。

1929年の世界恐慌により日本経済も打撃を受けたが、1930年代、赤字国債の発行と軍事費を中心とする財政膨張と輸出躍進により産業界は活気づき、1933年ごろには世界恐慌以前の生産水準を回復した。軍需と保護政策により重化学工業が大躍進し、新興財閥も台頭した。列強は不況脱出に苦しみ、中でもイギリスはブロック経済圏をつくり日本の輸出に対して高関税率で対抗した。輸入面では綿花・石油・屑鉄・機械などにおいて、アメリカへの依存を強めていった。

広田内閣(1936-37)の大軍備拡張予算を契機に財政は急速に膨張し、政府は臨時資金調達法などによって貿易と経済の面から直接経済統制に踏み切った。また財政の膨張は相次ぐ増税をもたらしたが、歳出をまかなうことは出来ず、多額の赤字国債が発行され、日本銀行券増発によるインフレーションが進行した。1938年国家総動員法、1939年国民徴用令、価格等統制令、1940砂糖・マッチ等の切符制、1941年米の配給制と統制が行なわれた。
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by abcde354 | 2006-08-01 01:44 | 考察 | Trackback | Comments(0)
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成人アスペルガー症候群当事者とうふ(2006年確定診断済)が綴る、アスペルガー的社会人生活。
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